四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

Bプレミアの条件を満たしたトヨタアリーナ東京のコートビュー-永塚和志撮影
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

トヨタアリーナの最寄りの鉄道駅はりんかい線の「東京テレポート駅」(徒歩5分)と新交通ゆりかもめ「青海駅」(徒歩4分)と悪くはないものの、お台場が東京湾に面した都心から離れた場所にあるため、来場を考える者の足を重くしかねない。

エンタメ競争の激しい東京でどういった成長を見せるか-Journal-ONE撮影

エンタメ競争の激しい東京でどういった成長を見せるか-Journal-ONE撮影

「東京はいろいろなエンターテインメントが群雄割拠していて、立派なアリーナを建てたから来てくださるということにはなかなかならないと思いますけど、かなり趣向を凝らして、いろいろな驚きがあって、驚きの中から評判が広がっていけばと思っています」

林社長はこのように述べた。アルバルクとトヨタグループとしては「城」を持つことができたこの時が、出発地点だという認識だ。

スポーツのために作られたトヨタアリーナという最新鋭の施設がアルバルクの本拠として、またその他の競技や国内外の大会の開催地として、スポーツ以外の会場として使われていく中で、どのような評判を呼び文化を醸成していくのか、見届けたい。

■記者プロフィール
永塚 和志
フリーランススポーツライター。Bリーグ、男女日本代表を主にカバーし、FIBA W杯や米NCAAトーナメントを取材。他競技ではWBCやNFLスーパーボウル等の国際大会の取材経験もある。著書に「''近代フットボールの父'' チャック・ミルズが紡いだ糸」(ベースボール・マガジン社)があり、東京五輪で日本女子バスケ代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC著「ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること」、川崎ブレイブサンダース・篠山竜青選手 著「日々、努力。」(ともにベースボール・マガジン社)等の取材構成にも関わっている。

「X」アカウント https://x.com/kaznagatsuka
アクセス
トヨタアリーナ東京
  • 東海道新幹線 品川駅 - 山手線(3分)- 大崎駅 - りんかい線(11分)- 東京テレポート駅 - 徒歩5分
  • 東海道新幹線 品川駅 - 上野東京ライン(5分)- 新橋駅 - ゆりかもめ(20分)- 青海駅 - 徒歩4分
Journal-ONE記者の永塚和志氏
取材・文:
永塚 和志( 日本 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn