四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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優勝をかけたPK戦で勝利を祈るGAMES-Journal-ONE撮影

大会方式はまず予選リーグとして、参加10チームを2グループに分け、それぞれ5チームによる総当たり戦を実施。各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進む。準決勝、3位決定戦と進み、決勝戦は14時40分(予定)のキックオフだ。

スペシャルマッチは、再びガチ勝負か

また、今大会は過去のJAPAN CUPと同じく、優勝チームと本田氏が率いる日本代表レジェンドによるスペシャルマッチが行われるのも大きな見どころだ。子どもたちにとってもチャンピオンになるというチャレンジの先に、より一層大きなチャレンジができる絶好の機会になる。レジェンドたちも勝ち星を献上するようなプレーはしない。本田氏は昨冬のJAPAN CUPでそんな “ガチ” の意図も報道陣に明かしていた。

「怪我をして欲しくないと(レジェンド選手へ)一番に伝えた上で、勝ちにいこう。勝ちに行く、負けたくないということは伝えました。それは当然だと思ってます。真意と言いますか、僕が子どものときに勝利をアシストされても嬉しくないんで。逆の気持ちになって考えたら、本気で上を目指しているのであれば、今日負けたことをたぶんしっかりと体で感じて覚えて、明日からの練習に生かすはずなので、明らかにそっちの方が意味があると思ってます」

夢を追う子供たちにとってレジェンドチームとの戦いはいい経験になっただろうーJournal-ONE撮影

今回のスペシャルマッチのメンバーは、本田氏を含めて4人。柿谷 曜一朗氏と松井 大輔氏が初出場、内田 篤人氏は昨冬のJAPAN CUPに続いて2度目の登場となる。どんなプレーを見せてくれるのか。子どもたちだけでなく、見守る親御さんや大人たちも楽しみだろう。

また、4v4はこれまでに無かったサッカーであるため、魅せ方にも注目しておきたい。歴代のJAPAN CUPでは見る者の高揚感が上がるようなオープニングの演出が印象的であるとともに、昨冬のJAPAN CUPでは試合中に音楽を流す演出も行った。バスケットボールではよくある演出だが、サッカーでは異例だろう。本田氏は「サッカー界が盛り上がるためにはサッカーが大好きな人だけではなく、サッカーに行ったことがない人までこういう場所に足を運んでサッカーに触れてほしい。男性だけでなく女性も、サッカーに興味がない子どもにも見にきてほしいと思って工夫をしました」と、その意図を語っていた。大田区総合体育館が、どんな仕様になるのか今から楽しみだ。

レジェンドの登場に会場からは大歓声‐Journal-ONE

4v4初の国際大会「TOYOTA Presents, 4v4 ASIAN CUP 2024-25」は、きっとピッチ内外で真夏のハイライトを数多く生み出すに違いない。

【大会情報】

4v4 ASIAN CUP <特設サイトはこちら>(リンクは外部サイト)

■記者プロフィール
大橋 裕之
WordsMotionという屋号でライター・編集者。バスケットボールが多め。アーバンスポーツの3x3バスケをはじめ、BリーグやDリーグを取材するほか、スタートアップ領域や新規事業領域のビジネス系インタビューも実績あり。企画も考え、コンテンツ制作に伴走します。

≫「X」アカウント
https://x.com/Words_Motion

[写真]=Nobuhiro Fukami
アクセス

大田区総合体育館

  • 住所
    東京都大田区東蒲田1-11-1
  • TEL
    03-5480-6688
  • アクセス
    ① 東京駅 - 京浜東北線 約21分 - 蒲田駅 - 徒歩約15分
    ② 横浜駅 - 京浜東北線 約18分 - 蒲田駅 - 徒歩約15分
  • その他
    【営業時間】09:00~21:00 【休館日】要確認 【その他】地下駐車場61台
取材・文:
大橋 裕之( )
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