四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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翌日の決勝では三遠ネオフェニックスに53-76で敗れたが、固いディフェンスからオマラが速攻で走るなど、FE名古屋らしい展開の早い攻撃を繰り出す時間も。新戦力のジャモルコ・ピケット(#0/SF・PF/206cm)も2ケタ得点をマークし、ジョーンズも得点とリバウンド両面で好プレーを見せた。ルーキーの須藤はミスが目立つ場面もあったが、プレシーズンの経験を糧にシーズンへチャレンジしたい。

開幕戦は枇杷島スポーツセンターで千葉ジェッツ戦

チームの開幕戦は10月4日(土)5日(日)にホームである名古屋市枇杷島スポーツセンターへ強豪・千葉ジェッツを迎えて開催される。9月22日に開催された「B.LEAGUE 2025-26 SEASON TIPOFFカンファレンス」では保岡が登壇。チームの見どころについて「本当に若いチームになって、ルーベンコーチも(ショットクロックは24秒ありますが)4秒でハーフコートに(ボールを)持っていき(相手のマークが)空いているのだったら、シュートを打っていいよと言うぐらいです。アグレッシブすぎるぐらい本当にアグレッシブなので、そこを見ていただけたらと思ってます」と語った。

FE名古屋は、2026-27シーズンから開幕する新B1「B.PREMIER」入りはならなかったが、チームは今年9月、ロードマップを公表。2027-28シーズンより名古屋市港エリアに完成する新アリーナ(収容客数1万人規模)を使用予定で、2026-27シーズン、2027-28シーズンでB.PREMIERの参入基準である平均入場者数3,000名を達成し、2030-31シーズンでの最高峰入りを目指すという。クラブ飛躍のためにも、大事なシーズンが始まる。

【スケジュール】ファイティングイーグルス名古屋公式ホームページ(リンクは外部サイト)

※ポジション表記=PG:ポイントガード / SG:シューティングガード / SF:スモールフォワード / PF:パワーフォワード / C:センター

■記者プロフィール
大橋 裕之
WordsMotionという屋号でライター・編集者。バスケットボールが多め。アーバンスポーツの3x3バスケをはじめ、BリーグやDリーグを取材するほか、スタートアップ領域や新規事業領域のビジネス系インタビューも実績あり。企画も考え、コンテンツ制作に伴走します。

≫「X」アカウント
https://x.com/Words_Motion

[写真]=Nobuhiro Fukami
取材・文:
大橋 裕之( )
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