JD.LEAGUE 2025シーズン第13節
世界最高峰の女子ソフトボールリーグ JD.LEAGUE(以下、JDリーグ)の2025シーズン第13節。≫第13節のゲーム結果一覧
群馬県高崎市、岐阜県大垣市、愛知県豊田市、兵庫県姫路市で開催された今節。ついに両地区で順位も確定しはじめ、年間女王を決めるべくプレーオフに進出するのはどのチームなのか期待が高まる節となった。第13節を終了した時点では東地区は ”戸田中央メディックス埼玉” が初優勝、西地区は ”トヨタレッドテリアーズ” が4連覇を成し遂げた。そしてその2チームは11月15日(土)、16日(日)に東京都稲城市にある ”ジャイアンツタウンスタジアム” で行われるダイヤモンドシリーズに駒を進めた。
そしてその前には11月8日(土)、9日(日)に愛知県名古屋市の ”パロマ瑞穂野球場” で行われるプレーオフで両地区の優勝チームが待つダイヤモンドシリーズに進むチームを2つ決める。今、このプレーオフが確定しているのは東地区の2位 ビックカメラ高崎ビークイーン、3位 ホンダリヴェルタ、4位でワイルドカードを獲得した日立サンディーバ。西地区からは2位 豊田自動織機シャイニングベガが確定している。
そして残るは西地区の3位だが、実はここが第14節の最終節で決着が着くのだ。京都ラウンドでは3位をかけて、伊予銀行ヴェールズとSGホールディングスギャラクシースターズ、そしてSHIONOGI レインボーストークスが集結。しかも直接対決ということで注目度は一気に高まっているのだ。一体どのチームが勝ち上がってくるのか、その3チームの戦いの展望がこちらの記事を見て試合に備えてほしい。
そしてこの第13節に新たな記録を達成した選手も。ビックカメラ高崎ビークイーンに所属する、日本のエース・上野由岐子投手が10月19日の 対豊田自動織機戦 にて個人通算2,500奪三振を達成。前人未到の大記録に会場のファンからは祝福の大きな拍手が送られた。そして、その上野投手とバッテリーを組む我妻悠香もこの試合で2点本塁打を放ち、通算100打点達成。投打で地元・高崎ラウンドを大いにも盛り上げ、お祝い尽くしの一日となった。
毎週更新!Journal-ONEが選ぶベストプレー
JDリーグ2025シーズンスローガンは”再輝動”。「日々進化を続ける選手たちと競技を通じて、ソフトボールの新たな魅力を再発見しファンの皆様の笑顔が輝くリーグを目指していきたい」というリーグの思いが込められている。
このスローガンを受け、Journal-ONEでは週末に行われたJDリーグ全試合(最大16試合)全プレーをチェック!元JDリーガーなどの意見も聞きながら、今週の輝いたプレーをピックアップしてベスト10形式でご紹介していきます。
THIS WEEK In SOFTBALL – SEC13
“THIS WEEK In SOFTBALL(今週のソフトボール)”と題して今シーズンから始まった新企画も今回12回目。皆さんのお気に入りの選手を見つけて、是非スタジアムで彼女たちの生のプレーも楽しんで欲しい。それでは、第8節のベストプレーに選ばれた笑顔輝くプレーを早速発表していこう。
10位:山本 すみれ(NECプラットフォームズレッドファルコンズ)
9位:松下 華菜(ホンダリヴェルタ)
8位:山本 星(SGホールディングスギャラクシースターズ)
7位:椋梨 琳花(デンソーブライトペガサス)
6位:矢藤 輝羅菜(日本精工ブレイブベアリーズ)
5位:山内 早織(日立サンディーバ)
4位:山口 みどり(戸田中央メディックス埼玉)
3位:安川 裕美(伊予銀行ヴェールズ)
2位:我妻 悠香(ビックカメラ高崎ビークイーン)
1位:上野 由岐子(ビックカメラ高崎ビークイーン)
数多くの候補プレーから選ばれた今週のベストプレー!この選手たちの輝いたプレーとは?続きは下の動画でお楽しみください。
Journal-ONEでは、JDリーグの魅力あふれるコンテンツを多数ご用意。これを機に、是非お近くのスタジアムに足を運び、選手たちの笑顔輝く素晴らしいプレーも観てみよう!






















