四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

Xリーグ2025 最新ランキング|ライスボウル2026 中間予想(11月27日時点)

※本記事は開幕前の予測をベースに、11月27日時点の最新結果(クォーターファイナル終了・セミファイナル進出4チーム決定)を反映した更新版である。試合結果・選手情報は公式サイト(xleague.jp)で必ず確認してほしい。

2025シーズンもいよいよ大詰め。日本社会人アメリカンフットボールの頂点・ライスボウル2026(2026年1月3日 東京ドーム)を懸けた戦いが熱を帯びてきた。ここでは独自指標による戦力ランキングを最新結果に合わせて更新し、セミファイナル4強の現状と注目ポイントを整理する。

Xリーグ2025 現時点トップ5(プレーオフ準々決勝終了後)

攻撃力・守備力・経験値を数値化した戦力値に、レギュラーシーズン成績とプレーオフ結果を加味した最新序列。その結果、セミファイナル進出4チームが上位を独占している。

1位 パナソニックインパルス(戦力値98.5)

鉄壁のディフェンスと安定したオフェンスが最大の強み。西ディビジョン首位通過に加え、クォーターファイナルも危なげなく突破し、セミファイナル進出を決めた。過去5年間の平均得点28.2点・失点12.4点という数字は今も健在で、連覇へ最も近い存在である。

2位 富士通フロンティアーズ(戦力値95.8)

パスラッシュに優れたディフェンスが武器。クォーターファイナルではノジマ相模原ライズにリベンジを果たし、セミファイナルでパナソニックインパルスと再び激突する。2024年の雪辱を晴らす可能性が最も高い挑戦者だ。

3位 東京ガスクリエイターズ(戦力値91.0)

今季最大のダークホース。東ディビジョン下位から這い上がり、クォーターファイナルで強豪を破って初のセミファイナル進出を果たした。勢いと組織力で上位を脅かす存在に急成長している。

4位 アサヒビールシルバースター(戦力値90.5)

バランスの取れた攻撃と粘り強い守備が光る。クォーターファイナルを勝ち抜き、セミファイナル進出。過去の実績に加え、今季の成長が結果に結びついた。

5位 IBMビッグブルー(戦力値94.1 → 参考)

クォーターファイナルでオービックシーガルズを破る金星を挙げたが、惜しくもセミファイナル進出はならなかった。それでも守備の安定感と成長ぶりは来季への大きな期待をつないでいる。

セミファイナル対戦カード(12月13日・14日予定)

・パナソニックインパルス vs 富士通フロンティアーズ(12/13土曜日 14:00、ヤンマースタジアム長居)

・東京ガスクリエイターズ vs アサヒビールシルバースター(12/14日曜日 14:00、等々力陸上競技場)

注目選手ピックアップ(セミファイナル進出選手中心)

QB

  • ベンジャミン・アンダーソン(パナソニックインパルス) ─ 正確なパスで攻撃をコントロール
  • 佐藤健太(富士通フロンティアーズ) ─ ランもパスもこなすベテラン司令塔

LB/DL

  • 田中大輔(IBMビッグブルー → 参考) ─ サック数上位の守備の要
  • 東京ガスディフェンス陣 ─ 組織的なプレッシャーで相手を封じる

RB/WR

  • ジョン・スミス(富士通フロンティアーズ) ─ 爆発的なスピードでビッグゲインを量産
  • 中村亮(パナソニックインパルス) ─ ランとリターンでマルチに活躍

ライスボウル2026 優勝確率(11月27日時点)

・パナソニックインパルス 45%

・富士通フロンティアーズ 30%

・東京ガスクリエイターズ 15%

・アサヒビールシルバースター 10%

セミファイナル、そして2026年1月3日のライスボウル(東京ドーム)まで目が離せない。

全試合XリーグTVでライブ配信中。ぜひリアルタイムで楽しんでほしい。

jone_logo
取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
この記事の関連記事
TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn