
センバツ 連覇を狙う横浜高(神奈川)-Journal-ONE撮影
東京(1校)
- 帝京(16年ぶり15回目)
都大会優勝校として帝京が選出された。なお、長い歴史を持つ名門が久々に春の舞台へ戻る形となり、東京勢の代表として存在感を示した点も注目に値する。

明治神宮大会で力投する帝京の仁礼パスカルジュニア‐Journal-ONE撮影
東海(3校)
- 中京大中京(5年ぶり33回目)
- 三重(8年ぶり14回目)
- 大垣日大(2年連続7回目)
東海大会の上位3校が順当に選出された。中京大中京は攻守の完成度が高く、また三重は投手力の安定が高い評価につながった。さらに、大垣日大は粘り強い試合運びで印象を残し、選出につながった。
北信越(2校)
- 帝京長岡(初出場)
- 日本文理(12年ぶり6回目)
北信越大会決勝へ進出した2校が選出された。帝京長岡は創部以来初の甲子園出場であり、堅実な守備が持ち味を活かした戦いが期待される。一方で、日本文理は伝統ある攻撃力が健在で、北信越勢として新潟県代表が2校選ばれる快挙を達成した。
近畿(6校)
- 神戸国際大付(5年ぶり6回目)
- 智弁学園(5年ぶり15回目)
- 大阪桐蔭(2年ぶり16回目)
- 滋賀学園(2年連続4回目)
- 近江(2年ぶり8回目)
- 東洋大姫路(2年連続10回目)
近畿大会の結果が素直に反映され、強豪校が並ぶ顔ぶれとなった。さらに、層の厚い地区らしく、上位6校はいずれも高い完成度を示していた。
昨年、1927年の第4回大会以来、98年ぶりの出場校無しに終わった大阪勢。今年は、大阪桐蔭が返り咲いたことで地元・大阪の期待も高まる。

戦国・兵庫で連続出場を果たした東洋大姫路-Journal-ONE撮影
中国(2校)
- 崇徳(33年ぶり4回目)
- 高川学園(42年ぶり2回目)
中国大会の優勝・準優勝校が選出された。崇徳と高川学園はいずれも投手力が安定し、総合評価で他校を上回っていたため、妥当な選出といえる。
中国勢は共に「古豪復活」を印象付ける選定となった。特に高川学園は、旧校名である多々良学園での出場であったため、センバツで高川学園のユニフォームは初出場となる。
四国(2校)
- 英明(3年ぶり4回目)
- 阿南光(2年ぶり3回目)
四国大会の決勝に進んだ2校が選出された。とりわけ英明は攻守のまとまりが評価され、阿南光は終盤に見せた粘り強さが高い評価につながった。
九州(5校)※神宮枠含む
- 九州国際大付(4年ぶり4回目)
- 長崎日大(3年ぶり5回目)
- 神村学園(2年ぶり7回目)
- 熊本工(9年ぶり22回目)
- 沖縄尚学(2年連続9回目)
九州国際大付の明治神宮大会優勝により九州へ神宮枠が付与され、結果として5校目が生まれた。これにより、沖縄尚学がその枠で選出された形となった。その結果、夏春連覇へ向けてチャンスが開かれ、偉業達成に向けて大きな一歩を踏み出すことになった。

夏春連覇のチャンスが巡ってきた沖縄尚学-Journal-ONE撮影
初出場・連続出場まとめ
初出場
- 帝京長岡(北信越)
- 高知農(21世紀枠)
連続出場(主な学校)
- 山梨学院(5年連続)
- 花巻東、横浜、大垣日大、滋賀学園、東洋大姫路、沖縄尚学(2年連続)
初出場は一般枠で僅か1校となり、初出場を目指す各地区の中堅校にとっては厳しい現実となった。一方、センバツ常連である強豪校にとっても、実力が拮抗したことが分かる選定結果に。3年以上連続出場するのが山梨学院の1校のみと、各地区での激戦を物語る結果となった。

センバツ5年連続出場の山梨学院-Journal-ONE撮影
組み合わせ抽選会・大会日程
さらに楽しみな組み合わせ抽選会は3月6日。そして、大会は3月19日から31日まで開催される。したがって、センバツ 春の甲子園出場32校決定を受け、各校の戦いはここから本格的に動き出す。




















