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ゲームレポート

Yui SAKAMOTO_Midori YAMAGUCHI_Toda Medics_JDLEAGUE
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6月1日の結果(戸田中央7-1太陽誘電)

独走する首位チーム攻略へ、先手を取ったのは太陽誘電ソルフィーユだった。1回表、太陽誘電は1番・小松優月が死球で出塁すると、2番・横山木葉も左前安打で続き、戸田中央メディックス埼玉の先発・増田侑希の立ち上がりを攻めた。1死一、三塁と走者を進めると、4番・橋本芽衣が中前に適時打を放ち1点を先制。連勝記録を伸ばす戸田中央にプレッシャーを掛けていく。
 
しかしリーグ屈指の得点力を誇る戸田中央はすぐ裏、2死からサバンナ・ジェーキッシュが太陽誘電の先発・辻奈奈から死球で出塁すると、4番・坂本結愛が初球を叩いて右越えの2点本塁打で逆転に成功する。坂本はこの本塁打でリーグ通算50本安打を達成し、チームメイトやファンから嬉しい祝福を受けて流れを引き寄せた。
 
その後、両チーム無得点が続いた4回裏1死、山口みどりが右越えにソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた戸田中央がさらに試合の流れを支配していく。
 
何とか流れを変えたい太陽誘電は、5回裏から曽根はん奈-西山しずくのバッテリーに代えて反撃の機会をうかがう。しかし、逆に攻勢をかけた戸田中央は、先頭の中川彩音が投手強襲安打で出塁すると、本塁打を放った坂本の前に1死一、二塁と得点圏に走者を進める。このチャンスに坂本は期待に応えて適時打を放って1点を追加すると、続く糟谷舞乃の内野ゴロの間にもう1点を追加。さらに2死ながら三塁に走者を置いた場面で、山口が二打席連続となる中越え本塁打を放ちダメ押しとなる2点を追加した。
 
7点をリードした戸田中央は、6回からジョージナ・コリックをマウンドに上げて万全の逃げ切り態勢に。四球を一つ与えたものの、完璧な火消しをみせるコリックの前に太陽誘電の反撃は叶わず試合終了。先制されても動じない戸田中央の横綱相撲が光り、大勝で今季12勝目を挙げた。-JDリーグ試合結果へ
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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