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ゲームレポート

MIwa Sakura_Shionogi_JDLEAGUE
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6月1日の結果(SHIONOGI4-3SGH)

SHIONOGIレインボーストークスは、初回からSGホールディングスギャラクシースターズの先発・新井真奈を攻める。1番・中村みなみが初球の球を振り抜き、左中間を破る二塁打でチームに勢いをつけると、2つの四球で2死満塁とチャンスを拡大。ここで6番・小林美沙紀が中前適時打を放ち、幸先良く2点を挙げたSHIONOGIが試合の流れを引き寄せた。

続く、2回表もSHIONOGIの流れが続く。2死から1番・中村が中越ソロ本塁打、2番・谷本奈々が左中間へのソロ本塁打とアベックアーチを掛けたSHIONOGIが序盤で4点をリードする一方的な展開に。

ここで、先発・新井を諦めたSGHは、マウンドにカーヤ・パーナビーを送ると、味方の好守備もあり何とか流れを引き留めた。

守備からリズムを取り戻したSGHはその裏、SHIONOGIの先発・三輪さくらから宮本愛里がチーム初安打の内野安打を放って出塁する。すると、続く山本星が右中間を破る適時三塁打を放ち2死から1点を返すことに成功した。

その後、パーナビーと三輪の投げ合いが続いた5回裏、四球と2つの内野安打で1死満塁とこの試合最大のチャンスを作ったSGH。ここで打席に入った3番・ステーシー・ポーターが死球で三塁走者を本塁に迎え入れると、2死から5番・森田あさひが中前適時打を放ってさらに1点。終盤に向かい1点差に詰め寄った地元・京都のSGHが勢いを吹き返してきた。

SHIONOGIに追加点を許さないパーナビーと、SGHに導電のホームを踏ませない三輪が投げ合い、1点差のまま迎えたSGH最後の攻撃。

ポーターの内野安打で2死一塁としたSGHは、4番・木下が初球を振り抜き一瞬サヨナラかと思われた大飛球をライトに放ったが、長打を警戒していたライト・谷本がこの打球をしっかりとグラブに収めて勝負あり。

序盤の点差を守り切ったSHIONOGIがSGHの猛追を振り切り、僅差の投手戦を制した。-JDリーグ試合結果へ

アクセス
わかさスタジアム京都
  • 東海道新幹線 京都駅 - 京都地下鉄烏丸線(3分)- 四条烏丸駅 - 阪急京都線準急(5分)- 西京極駅 - 徒歩6分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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