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JD.LEAGUE 2025|上野・藤田・内藤・川畑が大記録達成!独占取材で語る記録達成の裏側と子ども達へのメッセージ

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2025年のJD.LEAGUEは、女子ソフトボール界にとって記録と感動が交差する特別なシーズンとなりました。長年にわたり競技を牽引してきたレジェンドをはじめ、東京オリンピックで日本に金メダルをもたらした4人のスターがそれぞれの節目を迎えました。

本記事では、Journal-ONEが独占インタビューを行った4名の選手——上野由岐子選手、藤田倭選手、内藤実穂選手、川畑瞳選手——の記録達成とその裏にある想いを紹介します。

上野由岐子|通算250勝達成、レジェンドの現在地

Journal-ONE独占インタビュー記事はこちら

JD.LEAGUEの象徴とも言える存在、上野由岐子選手(ビックカメラ高崎)は、2025年4月27日のホンダ戦で通算250勝を達成。日本代表としても長年活躍し、オリンピック金メダリストでもある彼女の記録は、まさに女子ソフトボール界の歴史そのものです。

「勝利数は通過点。今も挑戦者の気持ちでマウンドに立っている」

年齢を重ねてもなお進化を続ける姿勢が印象的。若手選手への影響力も大きく、JD.LEAGUEの精神的支柱として存在感を放っています。

250勝達成記念のステッカーデザインを手に笑顔の上野由岐子選手-Journal-ONE撮影


藤田倭|通算200打点達成、攻守で魅せる万能型プレーヤー

Journal-ONE独占インタビュー記事はこちら

同じくビックカメラ高崎に所属する藤田倭選手は、2025年シーズンで通算200打点を達成。MLB(米大リーグ)の大谷翔平選手よりも早くから二刀流選手として、攻守両面で活躍する彼女は、JD.LEAGUEの中でも特異な存在です。

「打点はチームの流れの中で生まれるもの。個人記録よりも勝利に貢献できることが嬉しい」

若手選手の育成にも積極的で、日本女子ソフトボール界全体の底上げに貢献しています。

200打点記念ステッカーデザインを持つ藤田倭選手-Journal-ONE撮影


内藤実穂|通算150打点達成、勝負強さと謙虚さの融合

Journal-ONE独占インタビュー記事はこちら

2025年5月25日、対伊予銀行ヴェールズ戦で通算150打点を達成したのは、内藤実穂選手。東京2020オリンピックでは4番を務めた経験もあり、JD.LEAGUEの中でも屈指の勝負強さを誇ります。

「打点は自分の力だけではなく、仲間が塁に出てくれたからこそ生まれた記録」

NPB(日本プロ野球)の王貞治選手との打点ペース比較では、内藤選手の方が高い確率で打点を挙げていることも注目されています。

150打点記念ステッカーデザインを手にする内藤選手-Journal-ONE


川畑瞳|通算200本安打達成、安定感と成長力の象徴

Journal-ONE独占インタビュー記事はこちら

JD.LEAGUEのホンダリヴェルタに所属する川畑瞳選手は、2025年6月2日に通算200本安打を達成。同9月6日、7日には記念ステッカー配布イベントも行われ、ファンとの交流を深める機会となりました。

「安打は積み重ね。毎打席に集中することが大切」

今後は300本安打、さらにはリーグ最多安打記録への挑戦も期待されています。

200安打記念ステッカーを手にする川畑選手-Journal-ONE撮影

200安打記念ステッカーを手にする川畑選手-Journal-ONE撮影


まとめ|記録の裏にある努力と情熱

JD.LEAGUE 2025シーズンは、記録更新の連続だけでなく、選手たちの人間性や競技への情熱が際立った年でもありました。上野由岐子選手の250勝、藤田倭選手の200打点、内藤実穂選手の150打点、川畑瞳選手の200本安打——それぞれの記録は、ただの数字ではなく、長年の努力と仲間との絆の証です。

Journal-ONEの独占インタビューを通じて見えてきたのは、記録の裏にある「想い」と「物語」。女子ソフトボールの魅力は、プレーだけでなく、選手たちの言葉にも宿っています。

スタジアムでの観戦はもちろん、こうしたインタビュー記事を通じて、より深くJD.LEAGUEを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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