


飛騨牛専門レストラン 味の与平
飛騨高山。石畳の古い町並みに溶け込む酒蔵、舩坂酒造店。その奥には飛騨牛専門レストランとして名高い「味の与平」が店を構える。観光名所を巡り、蔵の奥で味わう飛騨牛。喧騒を離れ、蔵の重厚な扉を開ければ、陶板焼きで提供される飛騨牛の香ばしさと、地酒の香りに迎えられる。
高山 飛騨牛、極上の霜降りと地酒の饗宴
食通の心を掴んで離さない、飛騨牛。味の与平での主役、ステーキ、すきやき、ビーフシチュー。飛騨牛の濃厚な旨味ととろける食感を最大限に引き出す絶妙な焼き加減。脂の甘みが舌へ広がり、赤身の力強さが後を追う。
蔵元自慢の地酒「深山菊」や「飛騨の甚五郎」。特別大吟醸の華やかな香りが、肉の余韻を深める。贅沢なペアリングも見逃せない。
味の与平 ランチメニュー、旅の途中の贅沢な一皿
旅人にも地元民にも愛されている、味の与平のランチ。飛騨牛のミニ丼、地元野菜のサラダプレート、酒粕を使った甘味。手軽さと上質さを兼ね備えた構成で価格は控えめ、品質に妥協はない。赤かぶの漬物、岐阜県産コシヒカリが飛騨の風土を皿に添える。
飛騨高山 予約、旅の計画に組み込むべき一軒
桜咲く春、紅葉の秋。古い町並みを歩いた後、飛騨牛の香りに誘われて訪れる客で満席になることも。味の与平を訪れるなら食べログや公式サイトからの予約をオススメしたい。
飛騨牛専門レストラン 、岐阜・愛知・東京・大阪からの道のり
味の与平への旅は、岐阜市からJR高山本線で高山駅まで約2時間、運賃約2,500円。特急「ひだ」なら約1時間30分、運賃約4,000円。
東京駅からは東海道新幹線「のぞみ」で名古屋駅まで約1時間40分、運賃約1万1,000円。名古屋で特急「ひだ」に乗り換え、約2時間15分で高山駅へ。合計約4時間、運賃約1万5,000円。
愛知県名古屋市からは、JR高山本線特急「ひだ」で高山駅まで約2時間15分、運賃約6,000円。
大阪からは新大阪駅で東海道新幹線「のぞみ」に乗り、名古屋駅まで約50分、運賃約6,500円。そこから特急「ひだ」で高山駅へ、合計約4時間30分、運賃約1万3,000円。
JRの予約は「えきねっと」や「JR東海ツアーズ」で事前に可能。特急「ひだ」は指定席と自由席を備えるが、繁忙期は全席指定の場合有り。早めの予約で窓側を確保したい。高山駅から店までは徒歩約10分。古い町並みの石畳を歩き、飛騨牛への期待が高まる。時刻表確認は忘れずに。
高山市 味の与平。地元と観光をつなぐ一皿
味の与平は、蔵元直営の強みを活かし、飛騨牛と地酒のマリアージュを提案している。酒粕を使った創作料理、季節ごとの特別メニューにも期待が膨らむ。
冬には「飛騨牛フェア」が開催され、温かい鍋やビーフシチューが登場。地元メディアや観光サイトで事前チェックしておきたい。
スポット基本情報
スポット情報
- 住所岐阜県高山市上二之町7
- TEL0577-35-1224
- アクセス① 東京駅 - 東海道新幹線「のぞみ」 約1.5-2時間 - 名古屋駅 - JR高山本線特急「ひだ」 約2-2.5時間 - 高山駅 - 徒歩 約10分/タクシー 約3分
② 岐阜駅 - JR高山本線 約2-2.5時間 - 高山駅 - 徒歩 約10分/タクシー 約3分
③ 名古屋駅 - JR高山本線特急「ひだ」 約2-2.5時間 - 高山駅 - 徒歩 約10分/タクシー 約3分
④ 新大阪駅 - 東海道新幹線「のぞみ」 約50-60分 - 名古屋駅 - JR高山本線特急「ひだ」 約2-2.5時間 - 高山駅 - 徒歩 約10分/タクシー 約3分 - その他【営業時間】ランチ:11:00~14:30 ディナー:17:00〜20:30 【定休日】不定休 【その他】駐車場あり(3台)

- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )