四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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次世代が主体のチーム運営

次世代へのバトン

さらに、大会運営やチーム運営も、いずれは次世代が主体となった取り組みにできるよう構想を持つ。同氏は「もちろん僕ら大人が裏方として必要なことは行いますが、高校生の社会体験の一環で、高校生が運営してるチーム作りができたらいいなと思っています」とコメント。

地域のチームとしての意識

これも「参画者」を増やすことにつながり、「みんなが自分たちのまちのチームという感覚」を作りたいと考えている。これも持続的なチーム活動をしていく方法のひとつになるだろう。今シーズンよりチームに加入した石川も、まちに根差した活動に触れて、チーム入りを決めたと明かしている。

地域貢献が繋ぐ3×3への想い

「3×3は当初、興味が無かったんです。5人制のバスケットボールが僕大好きなので。でも、静岡に戻ってきてバスケから少し離れたときに、バスケがやりたい気持ちと、焼津のチームが住んでるところから近いので活動内容を調べてみると、すごい良いコンセプトでチーム運営をやっていたんです。まち作りや地域貢献を大事にされていて、僕がBリーグでやっていたときと同じような感覚だと思ったんです。これなら3×3をやる価値があるなと思ったのが、きっかけですね」

YAIZU CITY UNITED.EXEの関係者と全員で記念撮影@3×3 .EXE PREMIER

■記者プロフィール
大橋 裕之
WordsMotionという屋号でライター・編集者。バスケットボールが多め。アーバンスポーツの3x3バスケをはじめ、BリーグやDリーグを取材するほか、スタートアップ領域や新規事業領域のビジネス系インタビューも実績あり。企画も考え、コンテンツ制作に伴走します。

≫「X」アカウント
https://x.com/Words_Motion

[写真]=Nobuhiro Fukami
アクセス
焼津PORTERS
  • 東海道新幹線 静岡駅‐JR東海道線 焼津駅‐徒歩 10分
取材・文:
大橋 裕之( )
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