愛媛がギュッ! 観光列車 “伊予灘ものがたり”
まず、今回の旅の目玉はJR四国の観光列車 “伊予灘ものがたり”。伊予銀行ヴェールズの本間紀帆選手と吉金亜希子選手が、JR松山駅から乗車しました。
乗車前には、JR四国の企画室長・窪仁志さんと、アテンダントの山本美香さんからお話を伺うことができました。さらに、制服姿の山本さんがとても素敵で、旅の期待が高まります。
そして、列車がホームに入ってくると、多くの鉄道ファンがカメラを構えていました。初めて見る観光列車の姿に、本間選手も動画撮影に夢中です。

JR四国 伊予灘ものがたり企画室長の窪仁志さん、アテンダントの山本美香さんにお話しを伺う -Journal-ONE撮影
豪華な車内と心温まるおもてなし
次に、乗車すると、まるで高級ホテルのような車内に驚きます。ソファ席や大きな窓、落ち着いた照明が旅の気分を盛り上げてくれます。
出発時には、JR四国のスタッフが手を振って見送ってくれました。その温かいおもてなしに、吉金選手は感激の涙をこらえきれませんでした。

各駅で地元の方々が「お手振り」。その優しさ溢れる交流に感動する-Journal-ONE撮影
旬の食材を使ったフレンチコース
さらに、今回の乗車は “八幡浜編”。松山駅を午後1時31分に出発し、八幡浜駅に3時50分に到着するコースです。
お食事は、松山市のレストラン門田が提供する “門田フレンチ伊予灘ミニコース”。旬の食材を使った料理は、季節ごとに内容が変わるため、リピーターも多いそうです。
また、車内ではオリジナルカクテルやスイーツ、グッズも購入可能。SNS映えするメニューが揃っており、旅の思い出にぴったりです。

伊予灘ものがたりは乗車ルートで様々なお食事が楽しめる-Journal-ONE撮影
絶景とふれ合いに感動!下灘駅
その後、列車は絶景スポット・下灘駅に到着。瀬戸内海を望む景色は、まさに息をのむ美しさです。
地元の方々が手作りの旗やパネルで歓迎してくれ、選手たちは感動の連続。吉金選手は「来て良かった」と心から感じたそうです。

息を呑む絶景の下灘駅で記念撮影-Journal-ONE撮影
沿線の人々とのふれ合い
さらに、沿線では「伊予銀行の選手が昨日も来たね」と声をかけられる場面も。地域の方々との交流が、旅をより深いものにしてくれました。
本間選手は「こんなに綺麗な海は初めて」と感動し、吉金選手も「またチームのみんなで来たい」と語っていました。

地元の方々とのふれ合いも楽しい下灘駅-Journal-ONE撮影
旅の締めくくりと感謝の気持ち
最後に、八幡浜駅に到着し、2時間半の旅が終了。美しい景色、温かい人々、美味しい料理に触れ、愛媛の魅力を存分に味わうことができました。
アテンダントの山本さんや、JR四国の藤本常務取締役への感謝の気持ちを伝え、旅は感動のうちに幕を閉じました。
この女子旅は、スポーツと観光が融合した新しい地域活性化の形。別の記事では、砥部焼絵付け体験もご紹介しています。どうぞお楽しみください!





















