四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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観光客を増やすために日本での事業を広げたいという-Journal-ONE撮影

「日本からの旅行者も2022年から毎年45%ずつ増えています。多くの方に知ってもらえるようになってきました。年間10万人を目標に、日本との繋がりを深めていきたいと思っています」   

しかし今の数字から10万人を達成するには、もっと効率よく行けるようになることが重要。そんな中でカギとなるのは、日本とモロッコを繋ぐ直行便です。

直行便で旅行者を増やしたい

「直行便を毎日出すことができれば、この数字は達成できると思っています。もちろん空港利用料や整備費用などのコスト効率化もあります。その上で日本から6万人、モロッコから4万人とバランス良く往来してもらえるのが理想ですね」   

現在、日本からモロッコに行くには中東(西アジアや北アフリカ)、またはヨーロッパの主要都市を経由するルートが一般的です。直行便があればモロッコの名前がより広く知られますし、北アフリカに飛行機1本で行けるのはとても便利。旅行のハードルもグッと下がるので旅行者が増えるのは間違いないですね。  

「二国間の航空会社が連携してくれることを期待しています」

モロッコ政府が目指すは2,600万人

モロッコと日本をより親密に-Journal-ONE撮影

「モロッコ政府も2030年までに年間2,600万人の観光客を目指しています。そのうち、300万人をアジア圏から招き入れたいと考えているのです」

現在は海を挟んで一番近い国であるスペインと、フランスからの観光客が一番多いモロッコ。その他に欧州各国、北米、中南米、アフリカからの旅行者もいる中で、政府は今後アジア圏へ力を入れていきます。世界中からの旅行者が期待できると共に、観光地としてのポテンシャルが高いことで注目度が上がることは間違いないでしょう。

今のモロッコ観光業界について  

産業で観光事業を後押し

都市成長に欠かせないのは産業の発展です。モロッコの主要産業は農業、水産業、鉱業、自動車・航空部品などの工業。そしてその割合の中で、およそ7%を観光産業が占めています。   

アマールさんが紹介してくれたモロッコPV-Journal-ONE撮影

「観光は約50万人の直接雇用を生み、250万人の間接的仕事を生む重要な国家基盤の産業となっているのです」   

また海外資本の投資にも力を入れており「最近はインターナショナルなホテルを誘致している」と教えてくれました。しかし残念ながらまだ日本企業ホテルはモロッコに参入しておらず。今後、参入の動きがあると日本からの旅行者も増えるのではないかと考えているそうです。   

急ピッチで進むインフラ整備

現在、モロッコにはカサブランカにあるモロッコ最大の国際空港 ”ムハンマド5世国際空港” の他に20の空港があります。観光客がよく使う空港はマラケッシュにある ”マラケッシュ・メナラ空港” 。首都ラバトにある ”ラバト・サレ空港” です。 

前の章でお伝えしたように、日本とモロッコを繋ぐ直行便はありません。日本から行くのであればヨーロッパや中東の主要都市で乗り継いで行くのが一般的なルートとなります。

さらに、モロッコ国内では鉄道や高速道路などのインフラ整備が精力的に行われています。実は「2030年にモロッコで行われるサッカーW杯に備え、急ピッチで道路整備を行っているところなんです」と教えてくれたアマールさん。

自動車産業も盛んなモロッコには、日本の日産自動車を筆頭に、トヨタや周辺機器を製造する企業まで多くの日系企業が進出しているのです。

鉄道の整備も進み、交通機関が豊かになってきた-モロッコ政府観光局

街のインフラ整備が進んでいるならば、旅行での交通手段も増えて快適に過ごすことができそうですね。 

モロッコ旅行前にチェックしたいこと

日本との共通点

「モロッコと日本の共通点として挙げられるのは “おもてなし” の心です。モロッコ人は日本人と同じように、おもてなしの精神が強い気質です。なので、日本の皆さんにはモロッコ旅行が合っていると私は思います」  

単なるサービスを超え、見返りを求めず、相手が気持ちよく過ごせるように、相手の立場に立って準備をすることに重きを置くおもてなし。日本の文化の1つとして、世界に誇れるものです。

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