四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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ライスボウル連覇達成のパナソニック
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その名前が示す通り、XプレミアはバスケットボールのBリーグでの取り組みを参考としているところが大きい。Bリーグも2026-27年よりより大きなビジネス規模を目指した再編が施された。最上位カテゴリーは「Bプレミア」と呼ばれることとなっている。

日本アメフトが迎える「脱・アメフト村」宣言

1970年代前半に社会人リーグが発足。続いて1996年にはその発展型のXリーグが立ち上がった。

70年代、80年代には日本でもアメリカンフットボールブームが到来。ライスボウルが旧・国立競技場で行われていた時代には5万人以上の観衆を集めてもいた。

しかし、人気は徐々に低下をし始め、大企業もチームの保有を断念していった。日本のアメリカンフットボールはいわば、地盤沈下を始めてた。

Xプレミアは地盤沈下を食い止め、中長期での競技の発展、成長を目指すための第一歩だ。昨夏の発表の際には「脱・アメフト村」が一つのキーワードとなった。これからはリーグをより興行化し、子どもたちを含めた競技に親しみのない人たちにもその魅力を訴えていくことが肝要だということだ。

ライスボウルの熱狂がリーグにも広がるか?-永塚和志撮影

ライスボウルの熱狂がリーグにも広がるか?-永塚和志撮影

顔が見えるリーグへ──ターゲットは「20〜30代女性」

「もっと子どもたちが喜ぶことをしていかないと(ファンは)増えない。そういう意味です」。並河理事長は「脱・アメフト村」という言葉の真意を質されると、このように答えた。

そして、同氏はこうも続けた。

「(リーグやクラブの)SNSとかを見ていても、アメフトが好きな人向けじゃないですか。いや、そうじゃなくて、(人々はアメフトを)知らないでしょう。例えばポスターでみんなヘルメットを被っているじゃないですか。あんなんやめてほしいと思っていて。顔を見せてほしい。ヘルメットって知らない子が見たら競技が何か、わからないですよ。ラクロスかもしれないしモトクロスかもしれない」。

並河氏は20~30代の女性も呼び込んでいきたいと話した。しかし、そのためには「アメフトって何」を周知していかないと「しんどい」と吐露した。

10年スパンで描く中長期ビジョン

人気の拡大。戦力均衡。地元に根ざすこと。リーグとしてもこれらにおいてすぐに成果を得られるとは考えていない。まずは10年の中長期のビジョンを打ち立て、徐々に成長を求めていく。

中長期のビジョンについては、4月の下旬に発表されることとなっている。

2026年5月、Xプレミアの新時代が始まる

Xプレミアの開幕は5月3日、東京ドームで開催される。リーグによれば、2試合が行われるという。

■記者プロフィール
永塚 和志
フリーランススポーツライター。Bリーグ、男女日本代表を主にカバーし、FIBA W杯や米NCAAトーナメントを取材。他競技ではWBCやNFLスーパーボウル等の国際大会の取材経験もある。著書に「''近代フットボールの父'' チャック・ミルズが紡いだ糸」(ベースボール・マガジン社)があり、東京五輪で日本女子バスケ代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC著「ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること」、川崎ブレイブサンダース・篠山竜青選手 著「日々、努力。」(ともにベースボール・マガジン社)等の取材構成にも関わっている。

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Journal-ONE記者の永塚和志氏
取材・文:
永塚 和志( 日本 )
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