春休みどこ行く?春休み旅行2026|伊勢神宮・掛川花鳥園・穂高荘・伏見稲荷特集

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健康的な身体を手に入れよう

皆さんは健康を維持するために、どのようなことを行っていますか?

ウォーキングやランニング、ジムでトレーニングをしたりと、人それぞれ健康に気をつけて生活をしていると思います。そんな中で今回ご紹介したいのが『コンディショニング』です。それは子供からシニアまで、多くの方がその効果を実感できると注目を集めている運動。怪我・病気をしない健康な身体をつくる、そして維持するためのコンディショニングとは、一体どのようなものでしょうか。

今回は一般社団法人日本コンディショニング協会(以下、NCA) 有吉 与志恵会長にお話を伺いながら、コンディショニングの魅力を紹介していきます。

コンディショニングとは

まず、コンディショニングとは何なのか。その答えは筋肉を整えるトレーニング」です。

有吉先生によるコンディショニング講座の様子-NCA提供

人間は日常動作のクセによって ”使いすぎ” の筋肉と ”使わない筋肉” が生まれます。すると筋バランスが崩れ、骨配列が悪くなり身体が歪んでしまうのです。そのまま放置しておくと筋肉が硬くなり、ハリやコリ、痛みを引き起こします。子供の場合は成長痛、シニアも老化による体の痛みを庇おうとしてさらに姿勢が崩れ、関節が変形してしまったりと、身体に負担がかかり続け悪循環に。

そんな悩みを解決してくれるのがコンディショニングです。人間の土台である筋肉をきちんと伸び縮みするように整え、使えていない筋肉をトレーニングできると姿勢が改善。姿勢が改善すると運動機能の向上や体調も良くなり、健康的な身体をつくることができるのです。

NCAでは機能解剖学、運動生理学、脳科学に基づき、トレーニングの5原則(全面性、個別性、斬新性、意識性、反復性)に沿って体系化したメソッドを指導しています。

コンディショニングについて詳しくなろう

コンディショニングの第一人者である有吉さんはこれまで、第一線で活躍する多くのアスリートたちにも指導をしてきました。まず人間が生きていくうえで一番大切なのは土台づくり。すなわち姿勢です。正しい姿勢、関節の安定的な動き(筋バランス)が整っていないと、体力はもちろん、スキルやテクニックは向上しないのです。では土台である筋肉は、どのように整えるのでしょうか?

有吉さん:例えば上腕二頭筋を使いすぎてしまったとします。その影響で肘が伸びづらくなったら反対側の使えていない上腕三頭筋を使うエクササイズをやるんです。すると、二頭筋が柔らかくなって肘が伸びるようになります。筋肉は必ずペアで動いているので、このことを相反性の反射と言います。NCAでは「アクティブコンディショニング」と言って、誰でもできる簡単な運動で筋肉を整えていくのです。

コンディショニングを行う前と後の筋肉の様子ーNCA提供

ストレッチとは何が違うの?

ここでまず一つの疑問が。筋肉を柔らかくするということですが、『ストレッチ』と『コンディショニング』の違いはなんでしょうか。

有吉さん:そもそもストレッチ(ストレッチング)とは筋肉を伸ばす柔軟運動のことです。これはアメリカのボブ・アンダーソンという人が開発しました。元々ロッククライマーだった彼は、山頂で筋肉を伸ばすヨガをやっていたそうです。それをストレッチと言っていたのが始まりです。

その後、生理学者と一緒に本を出版したアンダーソンさん。日体大の有吉さんの入っていた研究室に翻訳依頼がきて、ストレッチに最初に触れたのがその研究室。伸ばす柔軟運動にふれた有吉さんは興味津々だったそうです。

柔軟な身体には程遠く

しかし、実はストレッチを行っても身体は柔らかくなりません。アンダーソンさんもストレッチと柔軟の関係についての間違いを訂正済みなのですが、間違った情報で世界中を駆け巡っていったストレッチ。それにより、今では運動前の準備体操=ストレッチという認識の方が強くなっているのです。

有吉さん:筋肉は「伸びなさい」という信号をそもそも受け取りません。ただ伸ばせばいいと見よう見まねで、目的が分からないまま行ってしまっているのです。実はそれが良くないのです。

ストレッチで柔らかくならない理由

なぜ柔らかくならないのか?それは筋肉は「縮みなさい」という命令しか受け取らないものだからです。なので逆に伸ばすと脳が筋肉の危険を察知して伸張反射を起こし硬くなってしまったり、時には強すぎるストレッチで筋断裂してしまうことがあります。

有吉さん:筋肉は運動して縮んだ(収縮した)あとに元に戻ろうとする性質があります。それを利用して運動した後に行うスタティックストレッチ(静的なストレッチ)は筋肉を元に戻してくれるので効果的ですが、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)を体が温まっていない時にやって無理やり伸ばしてしまうと ”縮め!” という命令が起きてくるので硬くなってしまいますだから運動前にやってしまうと、いいパフォーマンスを発揮することができなくなってしまうのです。

アクセス
カラダトトノエラボNatural muscle 三軒茶屋店
  • 東海道新幹線 品川駅‐JR山手線 渋谷駅‐東急田園都市線 三軒茶屋駅‐徒歩 5分
この記事に関連する人物
有吉 与志恵

ナチュラルマッスル最高技術責任者
一般社団法人日本コンディショニング協会会長

1960年福岡県生まれ、日本体育大学体育学科卒業。学生時代にオーバートレーニングで故障し、自身の陸上競技人生を終えざるを得なくなったことから、「正しいトレーニング」の探究を始め、解剖学や運動生理学、東洋医学の考え方を取り入れた、独自のメソッドを開発。運動指導歴は35年を超え、これまでに日本を代表するアスリートやタレント、政治家などを含むのべ10万人以上の健康や美容をサポート。「科学的な根拠に基づいた運動指導」を信条に今なお現場にて奔走しています。

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