客席は第1試合よりやや少なかったが、チェコから駆け付けたという選手の関係者たちを中心に、熱のこもった応援が最後まで続いた。
WBCは、強豪国だけの舞台ではない。すべての国に、それぞれの物語がある。そのことを、この試合は静かに、しかし力強く教えてくれた。

開幕2発のウィットコムは本塁でキム・ヘソンとハイタッチ-Journal-ONE撮影
期待が最高潮へ、侍ジャパン初戦の特別な予感
そして3月6日、いよいよ侍ジャパンが東京ドームに登場。日本のWBC開幕となる。
初戦黒星スタートとなったチャイニーズ・タイペイを相手に、山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)の先発が予想される一戦。試合開始の瞬間から、球場の空気はさらに張り詰めるだろう。
宮崎キャンプから好調を維持する佐藤輝明、森下翔太(ともに阪神タイガース)といったNPB勢が、大谷翔平をはじめとするMLB組とどのような打線を組むのか。

好調を維持する森下翔太(阪神)-Journal-ONE撮影
井端弘和監督の采配が生む“化学反応”にも、期待は膨らむばかりだ。
WBCは、もはや結果だけを追う大会ではない。そこに集う人々の感情、国を背負う誇り、そして偶然と必然が交錯する物語。
そのすべてが、東京ドームの初日には詰まっていた。ここから始まる数日間は、野球ファンにとって忘れがたい記憶となるに違いない。






















