対してデンソーは、やはり山本をいかに守るかが肝要だ。
もっとも、デンソーはすでに「ディナイ」で山本に対してボールを持たせないようにしようとはしている。それでも、山本は隙間を作り出してボールを受け取り、起点となってしまう。となれば山本に対してのボールの出し手に対しても厳しく守ることが必要となってくる。
デンソーはケガ人をカバーする全選手の奮闘がカギ‐永塚和志撮影
勝つことだけが正義—Wリーグファイナルの覇者は?
Wリーグファイナルは4月11日の第3戦で再開する。ファイナル以外でこれだけ同じ相手と連続で戦うことはい。その意味ではチェスマッチのごとく相手のやろうとしてくることに対してどれだけ裏をかくことができるかも見どころだ。
また一方で、戦術以外のところでもどれだけ選手が激しくやれるか、また苦しい時間帯に我慢ができるかといった精神面の強さも勝敗を左右してきそうだ。
勝ち切ることが第一と大神HC-永塚和志撮影
「勝ちきれたことが、内容どうのこうのよりも一番、嬉しいです」。
第2戦にトヨタ自動車の大神雄子HCはこのように話した。
そう、ポストシーズンにおいては中身ではなく、どれだけ泥臭い形でも勝つことが正義だ。

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