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6月15日の結果(SHIONOGI5-3デンソー)

SHIONOGIレインボーストークスは2日連続で三輪さくら、対するデンソーブライトペガサスはアラナ・バウターと、好投手同士の先発となったこの試合。序盤は両者ともに安打や四球で走者を出すも、好投手の落ち着いたマウンド捌きを前に得点を奪えず投手戦となった。
 
この投手戦を先に試合を動かしたのはSHIONOGI。3回裏、1死から中村みなみが内野安打で出塁すると、後足を活かしすかさず盗塁を決め得点圏に走者を進めた。すると、デンソーのバッテリーエラーが連続する間に中村が本塁を踏み、SHIONOGIが労せずして先制点を挙げることに成功した。
 
これ以降、再び両投手の投げ合いが続く中、SHIONOGIが再び5回裏に好機を掴んだ。2死から中村が安打、続く加藤愛夢が四球を選び2死一、二塁とすると、木村愛が一、二塁間を抜ける適時打を放ち欲しかった2点目を挙げる。さらに2死二、三塁で氏丸陽南が3点本塁打を放ち一気に5点差。SHIONOGIがあっという間の攻撃でデンソーを突き放した。
 
完封目前の7回表、デンソーは2死から清瀬紗良羅が二塁手の失策で出塁すると、続く椋梨琳花が安打を放ち2死一、二塁と反撃を開始。この場面で打席に入った猿田麻美が右中間へ3点本塁打を放ち一矢報いるも、ここまで我慢強く投げてきた三輪が踏ん張りきってSHIONOGIが勝利を納めた。-JDリーグ試合結果へ
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    愛知県刈谷市城町1-49
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    東海道新幹線 名古屋駅 ー 東海道本線(20分)- 刈谷駅 ー タクシー(10分)
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
この記事に関連する人物
笠原 朱里

女子ソフトボール ”JDリーグに所属している ”日立サンディーバ” の選手。加入1年目にして数多くの活躍により、2024シーズン東地区の新人賞・野手部門に選出。これからさらに注目度が高まる選手だ。

坂本 実桜

女子ソフトボール ”JDリーグ” に所属する日立サンディーバの主将。主将3年目を迎える坂本主将だが、自身は投手としてチームの柱的存在。日本代表にも選出されている。

山内 早織

女子ソフトボール ”JDリーグ” に所属する ”日立サンディーバ” の選手。豪快でコンパクトなスイングから放たれる打球で、チームのチャンスをものにする。

村山 修次

女子ソフトボール ”JDリーグ” に所属している ”日立サンディーバ” の監督。2021年にコーチから監督に就任した。現役時代は東海大相模高在学中に”センバツ”高校野球大会で優勝(2000年)、進学した東海大在学中にも全日本大学野球選手権で優勝(2001年)。社会人野球の日立製作所に進み、都市対抗野球大会、社会人野球日本選手権でも活躍した。

吉村啓

1976年生まれ、沖縄県中頭郡北谷町出身。妻と娘3人の5人家族。 男子ソフトボールの強豪・平林金属の初代主将、監督として長く活躍。平林金属ソフトボール部監督在籍18年で、日本リーグ決勝トーナメント優勝6回、2020日本リーグトーナメント優勝、全日本クラブ選手権優勝6回、全日本総合選手権優勝5回、国民体育大会優勝2回と輝かしい実績を挙げる。 男子U19日本代表アシスタントコーチ(世界男子ジュニア選手権優勝)、男子TOP日本代表アシスタントコーチ(W杯準優勝)、同ヘッドコーチなど、日本代表経験も豊富。 特技は料理、現在は群馬県の魅力を発見しようと時間を見つけて県内を散策中。

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