JDリーグ2025【再輝動】選手たちの輝く物語! – 注目のスター選手
JDリーグ2025シーズンが「再輝動」を掲げ、開幕を迎えた。ソフトボール界の頂点を目指す選手たちが、情熱と団結でフィールドを鮮やかに彩る!
編集部ピックアップでは、上野由岐子、切石結女、そして三輪さくら。彼女らをはじめとする注目の8選手の詳細なプロフィールを通じて、リーグの魅力と彼女たちの内に秘めた努力に迫る!
ビックカメラ高崎ビークイーン 上野由岐子 – 経験と情熱でチームを導く
最初は、上野由岐子。彼女は、ビックカメラ高崎ビークイーンのエースピッチャー。1982年7月22日生まれ。そして、福岡県出身。身長は174cm、右投右打。福岡大附若葉高校卒業後、2003年にビックカメラ高崎に加入。ソフトボール日本代表として2004年アテネ五輪銅メダル、2008年北京五輪金メダル、2021年東京五輪金メダルを獲得。球速128km/hの速球と変化球が武器で、2025年4月27日のホンダリヴェルタ戦で通算250勝を史上初達成。
2025シーズンの目標は日本一をとること。優勝できるようにチームに貢献したい。その想いを話してくれた、上野選手。開幕前会見で「一戦一戦必死に」と語り、ファンの声援を力に変える姿勢を示す。
トヨタレッドテリアーズ 切石結女 – 冷静な判断で勝利を支える
千葉県出身、1999年12月12日生まれの切石結女は、トヨタレッドテリアーズの捕手。身長は173cm、そして右投右打。通称は「キリ」。千葉県立千葉経済大附高校を経て、2018年にトヨタへ加入。強肩と的確なリードでピッチャーを支える。
チームの結束力でピンチを跳ね返し、2025シーズンの目標を、JDリーグ優勝と盗塁3回成功すること。と語った。彼女は、登場曲、ONE OK ROCKの「Yes I Am」と「努努」に聴きながら集中力を高めるという。憧れは元代表キャッチャーの、我妻悠香。
戸田中央メディックス埼玉 坂本結愛 – 可能性に満ち溢れる選手
つづいて、坂本結愛。彼女は、戸田中央メディックス埼玉の捕手・内野手。右投右打で、身長は165cm。2015年に加入し、2025年5月18日のNECプラットフォームズ戦で通算200本安打を達成!くわえて、守備中心のプレーでチームの勢いを生み出し、勝利へのひたむきな姿勢を強調する。
今季の目標は打点王、首位打者。そして、ベストナインを目指す!
タカギ北九州ウォーターウェーブ 鹿野愛音 – 地域と共に歩む選手
次は、鹿野愛音。彼女は、タカギ北九州ウォーターウェーブの投手。熊本県の出身。加入は2016年。堅実で且つクセのある投球でチームを支える。
2025シーズンの目標は「今までの自分を超えること。また、プレーオフに行くには10勝はしないといけない。その為、たくさん勝利投手になって貢献したい!」と熱意を話す。地元九州への思いを語りマウンドで存在感を示す。
SHIONOGIレインボーストークス 三輪さくら – チームワークを力に変える
三輪さくらは、SHIONOGIレインボーストークスのピッチャー。1998年10月1日生まれ、愛知県清須市出身。星城高校卒業後、2017年にトヨタレッドテリアーズに入団、そして、2024年にシオノギへ移籍。2024年JDリーグ西地区MVP(19勝)。その速球110km/hと変化球を武器とする。2025ワールドカップ日本代表。
今季2025シーズンの目標は、日本一が取れるピッチングとのこと。「仲間との信頼が勝利の鍵」と語り、戦略性を重視。
日本精工ブレイブベアリーズ 小泉向日葵 – 新たな挑戦を続ける若手
小泉向日葵は、日本精工ブレイブベアリーズの捕手そして内野手。広島県の出身。2025シーズンの新主将として、長打力でチームを上位へ導く。と、意気込みを語る。2023年に加入し、鋭いスイングとパンチ力が特徴。
そして2025シーズンの目標は、ホームランを ” 7本 ” 打つこと!
ホンダリヴェルタ 塚本蛍 – 冷静なプレーでチームを支える
塚本蛍は、ホンダリヴェルタの外野手。出身は佐賀県。2018年に加入し、冷静な状況判断でピンチを切り抜ける。
2025シーズンの目標。それは、チームとしては優勝すること。そして個人の目標としては、打点20点以上をとること。と話す。その活躍に期待したい!
SGホールディングスギャラクシースターズ 山本星 – 未来への一歩を踏み出す
ラストは、山本星。彼女は、SGホールディングスギャラクシースターズの内野手。兵庫県の出身。2016年に加入し、安定した守備と小柄な体格を活かした小技で活躍する。
2025シーズンの目標は、「チームでは日本一になること。また、個人では首位打者のタイトルを取る」と話し、優勝を目指す!
JDリーグ2025【再輝動】。新星選手のプロフィールはこちら。