アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

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「勝ち上がらないと、これだけの環境で皆さんに見てもらえないというのは非常に大きいことだと思います。ただ(ここまでに敗れてしまって)悔しい思いをした選手たちもいますので、ぐっともう一回り二回り成長して、また競争の舞台に戻ってくるのも非常に大きいことだと思います。今日も試合後に国旗を掲げてた子どもたちがいましたけど、国を背負う、チームを背負う、地域を背負うのは、自分の力以上のものを出してくれると思います。4v4も含め、いろんなサッカーだけではなく、スポーツとしての環境がたくさんある中で整った環境は増えていってほしいなと思います」 

本田圭佑が明かす各国予選の様子と、競技の未来

アジアの10の国と地域の子どもたちが一堂に会して、熱戦を繰り広げた「TOYOTA Presents, 4v4 ASIAN CUP 2024-25」。初開催でありながら会場は盛り上がりを見せ、競技のさらなる発展を感じさせてくれた。将来的な「子どもたちのW杯」開催という世界観を描いている中、大きな一歩である。

選手だけで試合を進めるのが4v4の醍醐味‐Journal-ONE撮影

本田は今後の展望として「これで終わりにしたくない。20、30、50、100カ国。ワールドカップは200カ国ぐらい参加していると聞きます。そこまで(の規模)に時間はかかるかもしれないですけど、将来的には行きたいと思っています」と語っている。年明けの海外各国の予選から、今夏の実施まで運営側の苦労も想像されるが「情熱を持って、運営側も引き続きやっていきたい」という本田の言葉を聞くと、今大会の学びを糧に、もっと成長した4v4が見られるはずだ。12月25日には日本一を決める「4v4 JAPAN CUP 2025」がTOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)で開催される。

そして、今大会で最も印象的だったことは、東南アジア勢の活躍だった。優勝はタイ、準優勝にシンガポール、フィリピンもベスト4に入った。本田も「日本勢が圧倒的に優勝するんじゃないかと正直思ってました。でも、実際やってみると簡単な試合が本当に日本は1試合もなかったです。今後、アジアのレベルはどうなっていくのかなという、不安にも楽しみにも思えた大会だったと思います」と話している。

4v4の醍醐味を魅せてくれたアジアの選手たち‐ⒸHIROYUKI OHASHI‐ⒸHIROYUKI OHASHI

逆転勝ちや接戦の試合も多く、まさに4v4の醍醐味が詰まっていた今大会。その模様は世界にも配信されており、アジア各国の次世代がその姿を目にすれば、次は自分も!という気持ちになるはずだ。ローカルの大会を自分たちの力で突破して代表になったライバルの活躍は、日本に届かなかった選手たちの刺激になるだろう。

各国予選に足を運んだ本田に、現場の様子を尋ねると、興味深い様子を教えてくれた。その言葉から、タイの優勝は偶然では無いことが感じられ、伸びしろも大きいことを示唆していた。

「ほぼ、4v4の盛り上がりに結果がついてきてるような気がします。全く一緒とは言いませんが、例えば日本が一番盛り上がっていますが、東南アジアで一番盛り上がっていると思ったのは、圧倒的にタイであり、優勝しています。中国、シンガポール、この辺もすごい盛り上がっていますね。インドネシアも良かったです。いずれにしてもあまり盛り上がってないところは今回の結果に結びつかなかったなという印象です」

「タイは、日本と同じで教育熱心さ、そしてサッカーに対する教育熱心さがあります。サッカーは国民的なスポーツで非常に熱が高いんです。(各国予選の)参加チーム数がその4v4の熱に応じて多くなる傾向がタイにはあり、現地に足を運んだときも、これは(日本で)いい勝負になるんじゃないかと思っていたので、その通りなんだという印象ですね」

熱心さが結果として現れたと本田圭佑も言ったーJournal-ONE撮影

いま、タイをはじめ東南アジアでは4v4が競技設計の参考にした3×3バスケットボールの人気も高まっている。シンガポールでは2022年から国際バスケットボール連盟(FIBA)が主催する3×3アジアカップが年々、盛り上がりを見せている状況だ。5人制バスケットボールとは違うルールや競技特性を持つ3×3バスケットボールが、各国のバスケットボール熱を高め、プレーヤーの可能性を広げているのだ。

■記者プロフィール
大橋 裕之
WordsMotionという屋号でライター・編集者。バスケットボールが多め。アーバンスポーツの3x3バスケをはじめ、BリーグやDリーグを取材するほか、スタートアップ領域や新規事業領域のビジネス系インタビューも実績あり。企画も考え、コンテンツ制作に伴走します。

≫「X」アカウント
https://x.com/Words_Motion

[写真]=Nobuhiro Fukami
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取材・文:
大橋 裕之( )
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