「西田がすばらしいプレー(チームトップの18得点)をする中でいくつかターンオーバーをしてしまっていましたが、それも彼が攻撃的にプレーをしていたからです。選手が攻撃的にやれている時には叱ることはできません」。
「結論から言うと、私たちは勝って2勝0敗としたのです。ワールドカップの旅においてすばらしい始まりとなりました」。
予選の幕開けを勝利で飾った意義
過去2度のワールドカップ・アジア予選。日本代表はいずれも連敗で明けている(2019年大会は4連敗、2023大会は2連敗)。このことを考えれば、確かに勝利で予選の幕を明けられたことは評価すべきだろう。もちろん、課題があることはホーバスHCも選手たちも承知している。そうしたものも、ここから歩みを続けていく中で改善していけばいいだけのことだ。

予選2連勝と好発進した日本代表と喚起するファン-@FIBA
キャプテン渡邊が語る自信と成長
今回、日本のキャプテンに任命された渡邊は、試合前日練習の際に力強くこう話していた。
「中国、韓国を含めて(台湾も)毎年、力をつけてきていますけど、自分たちのほうが絶対に上なんだっていう気持ちは持ち続けてプレーをしなきゃいけない」。
「全員がしっかりと自信を持って、それを共有しながれやれたら」。
そんな心持ちという土台がなければ、成長にも勝利にも近づくことはできない。

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