それに加え、WTB植田和磨、CTBティエナン・コストリーの3名が選出されて、それぞれ試合出場を果たした。
なお、WTB植田はウェールズ代表戦で初キャップを獲得している。

SO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ-斉藤健仁撮影
リコーブラックラムズ東京
リコーブラックラムズ東京からは、LO山本秀、CTB池田悠希、FB/SO伊藤耕太郎の3人が日本代表スコッド入り。
なお、残念ながら池田、伊藤は試合に出場できなかった。しかし、山本は最終戦のジョージア代表戦で、うれしい初キャップを獲得した。
三菱重工相模原ダイナボアーズ
三菱重工相模原ダイナボアーズからは、2選手が主力として躍動した。今シーズン、LOエピネリ・ウルイヴァイティ、CTBチャーリー・ローレンスだ。
さらに、キャップの獲得はならなかったがHO佐川奨茉が帯同して経験を積んだ。
東芝ブレイブルーパス東京
今シーズン、リーグワン3連覇を目指す東芝ブレイブルーパス東京。もちろん、92キャップと日本代表の顔であるキャプテンのFLリーチマイケルが健在だ。
加えて、キャップこそ取れなかったが、昨シーズンリーグワンで成長したLO伊藤鐘平がスコッド入りしている。

FLリーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)-斉藤健仁撮影
ディアンズの期限付き移籍
なお、日本代表でキャプテンを務めるLOワーナー・ディアンズは、東芝ブレイブルーパス東京に所属。しかし、今シーズンは期限付き移籍で、自らの地元クラブであるハリケーンズ(ニュージーランド)に在籍する。
静岡ブルーレヴズ/トヨタヴェルブリッツ
静岡ブルーレヴズからはSOサム・グリーンが選出されてジョージア代表戦に出場した。
一方、トヨタヴェルブリッツからは、新人のSO小村真也が代表入りし、アイルランド代表戦で初キャップを得ている。
なお、残念ながら三重ホンダヒート、浦安D-Rocksからは日本代表に選手は選出されなかった。
ラグビー 観戦のすすめ
加えて、リーグワンは各国で活躍する世界的な代表選手が多く集まる。つまり、桜のジャージーでポジションを争う日本代表選手同士の激突が見られることも醍醐味の1つだ。
一方、現在の日本代表選手がリーグワンでも、ハイレベルなプレーで所属チームを牽引するのか。それとも推しクラブの推し選手が活躍して、2026年の日本代表に選ばれるのか。
いずれにせよ、日本代表選手に注目して、リーグワンを楽しんでほしい。

ディビジョン1~3全チーム-斉藤健仁撮影
リーグワン第1節 試合日程
◆12月13日(土)
・13:00 ブラックラムズ東京vs.東京サンゴリアス。@秩父宮ラグビー場(東京都)
・14:05. 浦安D-Rocks vs.三菱重工相模原ダイナボアーズ。@ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県)
・14:30 トヨタヴェルブリッツvs.三重ホンダヒート。@豊田スタジアム(愛知県)
・17:00 コベルコ神戸スティーラーズvs.クボタスピアーズ船橋・東京ベイ。@ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)
◆12月14日(日)
・14:30 横浜キヤノンイーグルスvs.静岡ブルーレヴズ。@日産スタジアム(神奈川県)
・15:00 東芝ブレイブルーパス東京vs.埼玉ワイルドナイツ。@味の素スタジアム(東京都)
ラグビー リーグワン所属の日本代表選手
◆東京サントリーサンゴリアス
・小林賢太、平生翔大、木原三四郎、竹内柊平、ハリー・ホッキングス、下川甲嗣、福田健太
◆クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
・為房慶次朗、デーヴィッド・ヴァンジーランド、タイラー・ポール、マキシ ファウルア 、藤原忍、廣瀬雄也
◆埼玉パナソニックワイルドナイツ
・古畑翔、佐藤健次、ジャック・コーネルセン、ベン・ガンター、ディラン・ライリー、長田智希
◆横浜キヤノンイーグルス
・祝原涼介、土永旭、石田吉平、森勇登
◆コベルコ神戸スティーラーズ
・李承信、植田和磨、ティエナン・コストリー
◆リコーブラックラムズ東京
・山本秀、池田悠希、伊藤耕太郎
◆三菱重工相模原ダイナボアーズ
・佐川奨茉、エピネリ・ウルイヴァイティ、チャーリー・ローレンス
◆東芝ブレイブルーパス東京
・伊藤鐘平、リーチ マイケル
◆静岡ブルーレヴズ
・サム・グリーン
◆トヨタヴェルブリッツ
・小村真也

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