札幌ドームは、北海道札幌市にある全天候型の多目的ドームで、サッカーや野球、コンサートなど多彩なイベントが開催される北海道最大級の施設です。2024年8月からは愛称が「大和ハウス プレミストドーム」へと変更され、新たな一歩を踏み出しました。
この記事では、アクセス方法や座席の特徴、イベント情報、周辺スポットまでご紹介いたします。初めて訪れる方はもちろん、久しぶりに足を運ぶ方にも役立つ最新情報をわかりやすくまとめましたので、ぜひご覧ください。
札幌ドームとは|基本情報と施設概要

札幌ドームは、北海道札幌市豊平区羊ケ丘にある全天候型の多目的ドームで、サッカーと野球の両方に対応できる希少な設計が特徴です。2024年8月からは愛称が「大和ハウス プレミストドーム」へと変更され、施設全体のブランドも新しくなりました。
ここでは、基本データや名称変更の経緯、そして世界でも珍しい可動式ステージの仕組みまで、札幌ドームの全体像を順番に整理していきます。
| 名 称 | 札幌ドーム(愛称:大和ハウス プレミストドーム) |
|---|---|
| 住 所 | 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地 |
| 開業日 | 2001年6月2日 |
| 建築面積 | 55,168㎡ |
| 延床面積 | 158万㎥(クローズドアリーナ) |
| 構 造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造/屋根:固定型シェル(貝)型 |
| 収容人数 | 最大53,820人(固定客席数41,566席) |
| 施設の特徴 | 世界初の可動式天然芝ピッチ「ホヴァリングサッカーステージ」を備え、サッカーと野球の両方に対応できる国内唯一のドーム。国内唯一のドーム展望台も設置されている。 |
| 主な用途 | サッカー(北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアム)、野球、コンサート、展示会、各種イベント |
施設の基本情報
札幌ドームは2001年に開業した施設で、北海道最大かつ日本最北の全天候型ドームとして知られています。豊平区羊ケ丘の丘陵地に位置し、自然に囲まれた立地ながら、札幌市中心部からのアクセスも良好です。
収容人数は最大で約5万4千人にのぼり、大規模なスポーツイベントやコンサートにも対応できる規模を誇ります。施設の設計を手がけたのは建築家の原広司氏で、「主役は観客である」という理念が随所に反映されているのもポイントです。
開業から20年以上が経過した現在でも、北海道を代表するエンターテインメント拠点として多くの人々に親しまれています。
所在地と正式名称
札幌ドームの所在地は、北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地です。札幌市中心部からは地下鉄で約20分ほどの距離にあり、観光や出張の合間にも訪れやすい場所に位置しています。
正式な施設名称は「札幌ドーム」ですが、2024年8月1日からは大和ハウス工業とのネーミングライツ契約により、愛称が「大和ハウス プレミストドーム」へと変更されました。略称は「プレミストドーム」で、サッカー関連では「プレド」と呼ばれる場合もあります。契約期間は2028年7月31日までの4年間です。
収容人数(サッカー時・コンサート時の違い)
札幌ドームの収容人数は、使用するモードによって大きく変わります。サッカーモードでは約4万1千人、野球モードでは約4万2千人が基準となり、コンサートなどのイベント時には最大で約5万4千人まで対応可能です。
この違いが生まれる理由は、可動式の観客席や床面の構成によって利用できるスペースが変わるためです。コンサートではアリーナ席が追加されるため、スポーツ観戦時よりも多くの観客を収容できます。
用途に応じて柔軟に形を変えられる設計は、多目的ドームならではの強みといえるでしょう。
日本初の「ホヴァリングサッカーステージ」の仕組み
札幌ドームの最大の特徴が、世界でも珍しい「ホヴァリングサッカーステージ」と呼ばれる可動式の天然芝ピッチです。サッカー用の天然芝ステージを丸ごとドームの外へ移動させ、野球モードへと切り替えられる仕組みになっています。
この方式により、天然芝を屋外で育てながら、屋内でも本格的なサッカー観戦を楽しめる環境が実現しました。重量約8,300トンのステージが空気圧で浮上し、ゆっくりとドーム内外を移動する光景は一見の価値があります。
一つのドームでサッカーと野球の両方に完全対応できる設計は、国内でも極めて珍しく、札幌ドームの象徴的な存在といえるでしょう。
札幌ドームの歴史と現在の役割

札幌ドームは2001年の開業以来、北海道を代表するスポーツとエンターテインメントの拠点として、さまざまな歴史を刻んできました。
ワールドカップの舞台となった誕生期から、プロ野球の本拠地として賑わった時代、そして現在の新たな役割まで、施設の歩みは決して平坦ではありません。
ここでは、札幌ドームがたどってきた歴史と、現在果たしている役割について順を追って見ていきましょう。
















