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ゲームレポート

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10月11日の結果(タカギ北九州4-2日本精工)

JDリーグ(女子ソフトボール)2025年シーズン、タカギ北九州ウォーターウェーブが地元ラウンドで日本精工ブレイブベアリーズを4-2で下し、白星スタートを切った。

1回裏、タカギ北九州は日本精工の先発・鈴木りりかから、先頭・兼平真咲と3番・樋口菜美が連続死球で出塁。2死後、岡嵜晴が四球を選び満塁のチャンスを作ると、工藤真依の打席でパスボールが発生し三塁走者が生還。さらに工藤が中前に適時打を放ち、2者が返って初回から3点を先制した。

2回表、日本精工は岡本采子の右前安打と弓納持あみの内野安打でチャンスを作るも、タカギ北九州の先発・鹿野愛音が冷静な投球で後続を断ち、得点には至らなかった。

3回裏、日本精工は石原瑠々に投手交代するも、先頭・樋口に死球を与え、細見真由の内野安打で無死一、二塁。2死後、小栗巳緒乃にスイッチするも、細野摩なに四球を与え満塁のピンチ。しかし、続く打者を三飛に打ち取り、追加点は許さなかった。

4回裏、タカギ北九州は長江乃愛が左越えのソロ本塁打を放ち、リードを4-0に広げる。

6回表、日本精工はベイリー・ハンプヒルが四球で出塁。岡本采子の遊ゴロをタカギ北九州の細野が失策し、二塁走者が一気に本塁へ生還。さらに弓納持の中前適時打で2点目を奪うも、後続が打ち取られ反撃はここまで。

7回表、タカギ北九州はブルック・ヨネズから鹿野に再びスイッチ。2者連続三振を奪う気迫の投球で日本精工の反撃を封じ、最後は見逃し三振で試合終了。鹿野の力投が光る勝利となった。ーJDリーグ試合結果へ

アクセス
北九州市民球場
  • 山陽新幹線 小倉駅‐北九州モノレール 香春口三萩野駅‐徒歩 12分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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