アスリートが地元掛川を紹介! 「掛川城をバックに戦国武将の気分を味わう」遠州掛川鎧屋

アスリートが地元掛川を紹介!

第39回全日本大学女子野球選手権で初出場初勝利を挙げた明治大学-Journal-ONE撮影
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序盤、内野ゴロの間にも1点を追加し3-0とリードを広げた至学館大学に対し、追う日本女子体育大学も4回に反撃。安打と四球で1死一、二塁と好機を作る。

しかし、このピンチを至学館大学の先発・安並未来(2年・高知小津)が後続に安打を許さず無失点で切り抜けると、日本女子体育大学打線を被安打1の完封。ベスト4一番乗りを決めた。

1安打完封勝利を挙げた安並(至学館大)-Journal-ONE撮影

1安打完封勝利を挙げた安並(至学館大)-Journal-ONE撮影

強豪・日本女子体育大学を完封で抑えた安並投手は、「7月の練習試合で大敗していたので、立ち上がりから丁寧な投球を心掛けた」と嬉しそうに話せば、特大2ランを放った小倉主将も、「今年からフェンスの距離が伸びたが、本塁打は狙っていた」と決勝弾の打席を振り返る。

「ブルペンから直球が走っていたので押していった」という小倉主将のリードに応えた安並と笑顔を見せながら「次戦も部員11人全員で自分たちらしい野球を貫きたい」と話しスタジアムを後にした。

優勝バッテリーとなった至学館大の安並(左)と小倉(右)-Journal-ONE撮影

優勝バッテリーとなった至学館大の安並(左)と小倉(右)-Journal-ONE撮影

男子に負けない鋭い打球も連発

続く準々決勝の2試合目、東京女子体育大学と皇學館大学の一戦は第1試合とは一転、初回から互いに点を取り合う激しい打ち合いで観客を魅了した。

初回に集中打で3点を先制した皇學館大学は、2回、3回と毎回安打で毎回得点を重ね、東京女子体育大学の先発・山田菜々香(3年・東海大菅生)から8安打を放ち6点を挙げる猛攻を見せる。

対する東京女子体育大学も初回に1点を返すと、3回途中からリリーフした日本女子体育大学の本間琴莉(3年・市立柏)が、皇學館大学打線の勢いを止めた。するとその裏、マウンドを譲った5番・山田の右越二塁打などで2点を取り返して東京女子体育大学も反撃に転じた。

反撃に意気上がる東京女子体育大ベンチ-Journal-ONE撮影

反撃に意気上がる東京女子体育大ベンチ-Journal-ONE撮影

さらに4回、ここまで好投してきた皇學館大学の原奈津美(4年・清林館)をとらえて2点を挙げ1点差まで詰め寄った東京女子体育大学。大会規定により最終回となった5回に逆転を期して攻撃に臨んだが、皇學館大学の原が三者凡退に抑える力投を見せて打撃戦を制した。

勝ち切って喜ぶ皇學館大の原-Journal-ONE撮影

勝ち切って喜ぶ皇學館大の原-Journal-ONE撮影

優勝候補に挑む伝統の紫紺のユニフォーム

第3試合は優勝候補の一角、兵庫県の武庫川女子大学が登場。今夏大会初参戦となった明治大学の挑戦を受けた。

明治大学は4年前に発足した明治大学女子硬式野球クラブが、創部初となる公式戦として日本大学女子野球選手権にエントリー。前日、椙山女学園大学を終盤の猛攻で突き放し、嬉しい公式戦初勝利を挙げたばかり。

富山県人会の応援団と初勝利を喜ぶ明大の選手たち‐Journal-ONE撮影

富山県父母会の応援団と初勝利を喜ぶ明大の選手たち‐Journal-ONE撮影

今年創設100年を迎えた東京六大学野球連盟に所属し、これまでに数多の名選手をNPB(日本プロ野球)に送り込んでいる明治大学だが、女子野球に関しては武庫川女子大学の方が上手。その女子野球界の雄・武庫川女子大学に伝統の紫紺のユニフォームが奇襲と粘りを見せる展開となった。

大学女子野球界をけん引する武庫川女子大の選手たち-Journal-ONE撮影

大学女子野球界をけん引する武庫川女子大の選手たち-Journal-ONE撮影

まずは初回、明治大学が2番・柴田優衣(1年・本荘)の適時打で先制するも、その裏に武庫川女子大学が三連打で逆転。

その後は、武庫川女子大学の先発・小村杏乃(4年・市岡)、明治大学のリリーフ・柴田の投げ合いが続くも、総合力に勝る武庫川女子大学が機動力を絡めて少しずつ点差を広げていく。

後のない明治大学は7回表、下位打線が粘って1点を返してなお1死満塁と一打同点のチャンスを作る。打撃好調の1、2番を迎えた武庫川女子大学だったが、最後は小村が安打を許さずベスト4進出を果たした。

最終回のピンチを凌いだ武庫川女子大がベスト4へ進んだ-Journal-ONE撮影

最終回のピンチを凌いだ武庫川女子大がベスト4へ進んだ-Journal-ONE撮影

■記者プロフィール
編集部-矢澤
1995年早大卒、JR東海で国内外からの観光誘客に関する企画・宣伝を主に、百貨店、レンタカー、旅行代理店、広告代理店でも働く。趣味はスポーツ観戦と旅行。メジャーリーグ(MLB)は28球団のBall Parkで観戦済み(全30球団)。
アクセス
①天神山球場、②桃山球場
  • ①北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅 - 新黒部駅 - 富山地方鉄道(18分)- 新魚津駅 - タクシー(15分)、②北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅 - 新黒部駅 - 富山地方鉄道(18分)- 新魚津駅 - タクシー(15分)
取材・文:
編集部-矢澤( 日本 )
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