四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

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自らが主催する3x3の大会でMCをする馬瓜エブリン‐Journal-ONE撮影
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決勝大会の出場権をかけた一戦は、男子3試合目の最終戦。恵まれたフィジカルを活かして19₋10で保善高校を下した國學院久我山高校と、市立船橋高校が激突した。

國學院久我山高校、市立船橋高校ともにアーク外からのシュートを決め合うも、ゴール下でフィジカルに勝る國學院久我山高校がリードを広げ始める。

16−4とリードを広げる國學院久我山高校に、市立船橋高校もタイムアウトで戦略を練り直して対抗。しかし残り2分、國學院久我山高校が21-7と21点目を挙げてノックアウト勝ちで決勝大会に駒を進めた。

フィジカルバトルを制して全国へ勝ち進んだ国学院久我山-Journal-ONE撮影

フィジカルバトルで優位に立って全国へ勝ち進んだ国学院久我山-Journal-ONE撮影

世界で戦うスキルを

大盛況となった初の東京大会を終えたエブリンさんは、「毎年、手作り感満載のイベントで動きっぱなしです」と充実した表情で1日を振り返る。

「青空の下で、5人制バスケとは一味違ったバスケットボールを色々な観客の皆さんに見て頂く。高校生たちはその雰囲気を楽しみ、自ら考えた戦略、戦術で試合を戦い、惜しみなくスキルを披露する。この大会の輪がどんどん広がることで、日本のバスケットボールも盛り上がりますし、世界で活躍できる選手もどんどん育っていけばいいなと思います」と、エブリンさんは瞳を輝かせこれからの日本バスケの未来に期待を寄せていた。

第4回 3×3 MARVELOUS ∞決勝大会は、9月15日(月・祝)に愛知県名古屋市にある久屋大通公園で開催される。決勝は、東京予選を含む3地区(岡山、大阪、愛知)を勝ち抜いた男女1チームずつのトーナメント制。10時から始まる女子の第1試合からとなる。高校生たちの全身全霊をかけたプレーを観に、是非でかけてみてはいかがだろうか。

東京大会を制し笑顔があふれる久喜高校の選手たち-Journal-ONE撮影

東京大会を制し笑顔があふれる久喜高校の選手たち-Journal-ONE撮影

 

アクセス
アーバンドック ららアリーナ豊洲
  • 東海同新幹線 東京駅 - 都バス(20分)- 豊洲二丁目停留所 - 徒歩3分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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