選手達の動きに注目が集まったオフシーズン
女子ソフトボールトップリーグ『JDリーグ』の支配下登録選手抹消の公示が昨年12月に発表された。 そのリストの中には、これまでリーグで活躍してきた選手らの名前が多く並んでいた。
さらに当初は移籍を希望していた数人の選手も、最終的には引退に変更。この知らせにはリーグはもちろん、ファンの間でも大きな反響を呼んだ。
そこから約2カ月。移籍により新加入となった選手たちが2月2日に正式発表。今回は、年末から注目されていた移籍選手の動向を整理する。

移籍を希望する選手たちの次なるステージが決まった-Journal-ONE撮影
東地区への移籍
・ビックカメラ高崎ビークイーン 山内 早織(前 日立サンディーバ)
・戸田中央メディックス埼玉 佐藤 友香(前 豊田自動織機シャイニングベガ)
・戸田中央メディックス埼玉 岩月 優衣(前 大垣ミナモ)
・日立サンディーバ 三輪 玲奈(前 戸田中央メディックス埼玉)
佐藤選手が東地区参戦
2022シーズンまでビックカメラ高崎に所属していた山内選手が、3年ぶりに復帰。日立でも4番を任され、日本代表としても活躍する山内選手。ビックカメラ高崎の攻撃力強化の大きな戦力となりそうだ。

リーグ戦終盤に本塁打を量産した山内選手(日立)-Journal-ONE撮影
そして戸田中央には豊田織機のムードメーカーとして、勝負強さを発揮してきた佐藤選手。さらにパンチ力のある打撃で大垣ミナモを支えた岩月選手の入団が決まった。
また、12月に行った戸田中央の福田監督インタビューにて、東地区優勝の立役者として名前が挙がった三輪選手が日立に移籍。同じ東地区ではあるが、優勝争いも含めて新天地での活躍に期待が高まっている。

ベストナインを獲得した三輪も新天地へ‐Journal-ONE撮影
西地区への移籍
・豊田自動織機シャイニングベガ 山本 星(前 SGホールディングスギャラクシースターズ)
・東海理化チェリーブロッサムズ 遠藤 澪(前 戸田中央メディックス埼玉)
・日本精工ブレイブベアリーズ 山根 悠夏(前 タカギ北九州ウォーターウェーブ)
・日本精工ブレイブベアリーズ ジョージナ・コリック(前 戸田中央メディックス埼玉)
・SGホールディングスギャラクシースターズ 樋口 菜美(前 タカギ北九州ウォーターウェーブ)
・SGホールディングスギャラクシースターズ 小西 陽菜(前 大垣ミナモ)
・伊予銀行ヴェールズ 田内 愛絵理(前 日立サンディーバ)
・タカギ北九州ウォーターウェーブ 村林 乙葉(前 SHIONOGIレインボーストークス)
日本精工が大型投手を獲得

山本選手の機動力が勝利のカギとなる-Journal-ONE撮影
そして今年の移籍で選手の動きが大きい西地区。まずは高卒からSGホールディングスで6年間プレーした山本選手が豊田自動織機に加入。俊足を活かした俊敏なプレーでチャンスメイクができる山本選手はチームにとって重要な戦力となりそうだ。
そして東海理化には戸田中央から遠藤選手が入ることに。東海理化の新しい戦力として戸田中央で身につけた実力を攻守ともに発揮してくれることを期待したい。
さらに若手選手が多い日本精工は、新たな投手と野手によるチーム力強化を実現。年々成績を伸ばしている日本精工は、右の剛腕であるコリック投手の加入により、守備力の向上が期待される。さらに山根選手の広角に打てる打撃力が加わったことで、2026シーズンは過去最高順位を目指す。

戸田中央の投手陣を支えてきたコリック投手-Journal-ONE撮影
攻撃陣の厚みが増すSGH
そして打撃力が強みのSGホールディングスにも強力な選手が加入。伊予銀行、タカギとこれまでいたチームの攻撃の中心として活躍してきた樋口選手が移籍を決めた。さらに大垣ミナモからは小技も堪能な小西選手も入ったことで、機動力と圧倒的な打撃力で勝利に導く。














