WBC連覇へ挑む侍JAPAN
世界一連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」が、いよいよWBC(第6回ワールド・ベースボール・クラシック)に挑みます。
4年前、劇的な勝利で世界一に輝いた侍たちを鮮明に覚えてる人も多いのではないでしょうか。あの感動をもう一度!と期待が高まる中、前回の優勝メンバーも数人招集され、新たな最強侍ジャパンとして今回1次ラウンドに臨むのです。
そして、その前哨戦として2月27日、28日にバンテリンドーム ナゴヤで中日ドラゴンズと対戦。さらに3月2日、3日には京セラドーム大阪でオリックスバッファローズ、阪神タイガースとの強化試合を行い、本戦に向けて各選手が最終調整を行いました。

名古屋で行われた壮行試合。この日は36,727人が会場に足を運んだ-Journal-ONE撮影
代表選手が発表されてから、徐々に日本中が侍ジャパンに染まり始めた2月。東京での開幕戦を前に、Journal-ONE編集部は2月27日の中日との壮行試合を観戦。この記事では、その時の会場の雰囲気や試合の様子をお伝えします。
メジャー組も続々と合流
当日、スタジアムには先着でのチケット争奪戦を見事に勝ち抜いた多くのファンが殺到。侍たちのゆう子供から大人まで、侍ジャパンのレプリカユニフォームやグッズを身にまとった人で大盛り上がりとなりました。公式グッズは会場でも購入可能ということで、開場前から売り場にも長蛇の列ができていました。
実は会場でしか売られていない限定応援タオルもあるのです。そして、その多くの人が手に取るのはやはり大谷 翔平選手のグッズ。ストアは試合後には比較的空いていましたので、自分の気に入ったグッズをゆっくり選ぶこともできます。

会場限定タオルもゲット。チケットにキャップの特典がついていました-Journal-ONE撮影
3時間前から満員のスタジアム
まだ試合開始まで3時間あるにも関わらず、開場とともに多くの人がスタジアム内に入っていきます。なぜそんなに早く入場するのかというと、試合前に行われている練習を見るためでした。5階席までがあっという間に埋まり、ファンの視線は試合に向けて準備をする選手たちに向けられました。

選手達が練習する様子も多くのファンが見届けるーJournal-ONE撮影
そんな侍ジャパンは2月24日に宮崎でのキャンプを終えて名古屋入り。メジャーリーグから招集された菅野 智之投手(ロッキーズ)や菊池 雄星投手(エンゼルス)はキャンプ期間中にチームに合流。国内組の選手たちと食事会などを行ったとSNSで報じられていました。
そして、昨年ワールドシリーズ制覇を成し遂げたドジャースの大谷 翔平選手も壮行試合直前に帰国。今回、早速ファンの前に姿を現すと、メジャーでの活躍を称える拍手や歓声に包まれました。

打撃練習には大谷選手も登場-Journal-ONE撮影
注目の打撃練習
この日の打撃練習には合流したメジャーリーガーの鈴木 誠也選手、吉田 正尚選手、そして大谷選手も参加。さすがメジャーというような打球を次々と放つ様子に、その場にいる全員が野球少年ような輝かしい表情で見守ります。この会場の全員が打球を追う姿がとても印象的で一体感を感じました。
特に大谷選手の時には満員の会場が静まり返るほどの注目度。豪快なスイングから聞こえる快音が場内に響き渡り、驚くような球速と弾道で次々とスタンドに打球が入っていきます。

他の選手たちも大谷選手の打撃練習に釘付け-Journal-ONE撮影
毎年自身の記録を塗り替え、野球界に新たな時代を作っている大谷選手。シーズン中はファンの前で打撃練習はせずに試合に向けて調整するのが恒例となっています。
しかし、今回はファンの前で3打席も打撃練習を行う光景を見ることができました。これは日本のファンに向けて、大谷選手なりの最大限のファンサービスなのでしょうね。
そして最後の1本を打ち終えると、ファンからは暖かい拍手が送られ、笑顔でボールを拾いに行く様子もみられました。

















