
京都大学3年のSO大鶴誠‐斉藤健仁撮影
試合こそが最大の学び
選手たちは指揮官について、「練習は厳しいが、普段は優しい」と口を揃える。また、自身の子どもよりも若い世代を指導するにあたり、66歳の指揮官は世代への配慮も欠かさない。「今、増えているZ世代は個人志向が強く、『やってみる』『見て学ぶ』ことで理解したがる傾向がある。その結果、彼らに合った学びやすいコーチングに適応しようとしている」
3月までに4度の合宿、リーグワン勢との8試合ほどの実戦と合同練習を重ねる。さらに、4月にはU23日本代表を編成し、オーストラリア遠征へと向かう。「試合こそが、学ぶ唯一の方法。とりわけ、ハードに練習し、試合をすることで自分たちがどこにいるのか、本当のフィードバックを得ることができる。そのため、このサイクルが重要だ」とジョーンズHC。
矢崎、竹之下に続き、JTSから一気に日本代表へ駆け上がる新たな才能は現れるのか。さらに、「ここにいる選手は全員、世界に連れて行けるだけの才能を持っている。あとは今、どれだけ本気で努力できるか。それがすべて」とジョーンズHCは強調する。こうして、若きタレントたちの進化が、日本ラグビーの未来を左右する。

キャンプでキャプテンを務めるFL中谷陸人(同志社)‐斉藤健仁撮影
『JTSプログラム2026』対象選手(2/28現在)
◆PR1
・大塚壮二郎(関西学院大学3年)
・田代大介(明治大学3年)
・中尾優人(東海大学2年)
◆HO
・荒川 駿(同志社大学3年)
・田中京也(立命館大学2年)
・丸尾 瞬(関東学院大学3年)
◆PR3
・井上 魁(天理大学3年)
・岡田恭和(東洋大学2年)
・佐名木風雅(京都産業大学2年)
・八田優太(京都産業大学3年)
◆LO
・石橋チューカ(京都産業大学3年)
・磯部俊太朗(筑波大学3年)
・倉掛太雅(明治大学2年)
・山内滉太(法政大学2年)

エディHCの話を聞くLO石橋チューカ(京都産業)‐斉藤健仁撮影
◆FL
・岡田薫瑠(関西大学3年)
・園田虎之介(流通経済大学3年)
・中谷陸人(同志社大学2年)
・中森真翔(筑波大学2年)
・細川 聖(東海大学3年)
◆NO8
・舛尾 緑(立正大学2年)
・三浦幹太(法政大学3年)
◆SH
・生田 旭(東洋大学2年)
・廣瀬幹太(福岡工業大学3年)
・渡邊晴斗(近畿大学3年)
◆SO
・伊藤龍之介(明治大学3年)
・大鶴 誠(京都大学3年)
◆CTB/WTB
・岸 未来(近畿大学3年)
◆CTB
・佐藤楓斗(帝京大学2年)
・中尾朔也(福岡工業大学3年)
・李 智寿(朝鮮大学3年)
◆WTB
・海老澤琥珀(明治大学3年)
・太田啓嵩(近畿大学2年)
・白井瑛人(明治大学2年)
・田中健想(早稲田大学2年)
◆FB
・竹之下仁吾(明治大学3年)
◆FB/WTB
・増山 将(筑波大学3年)

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