GWどこ行く?2026年は伊勢日帰り旅!

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横浜アリーナで開催された横浜BCとレバンガの一戦
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そういったこれまでの過去、球団が辿ってきた道のり。それを考えると、横浜アリーナという過去にはNBAの開幕戦が行われたり、U2やエリック・クラプトン、エアロスミス、サザンオールスターズ、ドリームズカムトゥルー、B’zといった国内外を代表するアーティストがコンサートを開いてきた場所でホーム試合を開催したということは特別なことであった。

6,000万人を迎えた横浜アリーナの歴史

ちなみに横浜アリーナの開業は1989年だから、37年が経過している。奇しくも今回の横浜BCとレバンガの試合で、通算の来場者数が6,000万人に到達した。

横浜市出身で横浜BCにはユースチームから在籍してきたキング開。彼は、小さい頃にバスケ以外の機会で同アリーナを訪れていたという。そして、その場所にプロ選手となって帰ってきた。

「試合をする側としてやれたことは嬉しいこと。横浜で育ってきたのでちょっと思い入れが強かった。」と感慨を示した。

在籍6年目でチームの人気がまだ高まる前からプレーをしている森井健太。彼もまた、横浜アリーナでの試合開催をしみじみと噛み締めた。

「僕が来た頃には考えら得ない光景。それをこの2日間、たくさんの方々のおかげで見ることができました」。

横浜アリーナのファンにキング開も喜びの声-永塚和志撮影

横浜アリーナのファンにキング開も喜びの声-永塚和志撮影

横浜アリーナが象徴するBリーグの未来

8日の試合後、チームのキャプテンはこう振り返った。試合が始まってしまえばどのような規模の会場だろうと関係がないというのは、森井や他の選手が口を揃えるところだ。

だが森井は、横浜アリーナがBリーグ決勝の会場となってきたことに言及する。そして、横浜BCが将来的にその舞台を目指し実際にコートに立つ時のことを考えても、意義のあることだったと話した。

「ビーコルが自力でいつの日かファイナルに出るための布石。そういう2日間だったので、クラブとしては本当にやってよかった試合でした。これからのチームとしての歩みを大切にしていきたいなと思います」。

実際、横浜アリーナという1万人規模の会場で試合を開催する。それは、ポストシーズン等で大きな会場で戦う時の環境にチームが慣れておきたいという意図もあったという。

今シーズンのBリーグ決勝も、横浜アリーナで行われる。日程は5月23日からだ。Bプレミアでは決勝が進出チームのホームで開催される「ホーム・アンド・アウェイ方式」が採用される方向。だが、これまで6度、同決勝が行われ激闘と名勝負の舞台となってきた横浜アリーナ。ここはBリーグにとって象徴的な場所の印象を与える。

その場所で今回、クラブ単体としては初めて横浜BCが試合を開催した。そして、スタンドを満員の観客が埋めた。進出チームのファンが客席を二分する決勝とは異なる。かつては降格の危機にもあったチームを支えるそれが埋めたアリーナはまた、異なる趣を提供した。

■記者プロフィール
永塚 和志
フリーランススポーツライター。Bリーグ、男女日本代表を主にカバーし、FIBA W杯や米NCAAトーナメントを取材。他競技ではWBCやNFLスーパーボウル等の国際大会の取材経験もある。著書に「''近代フットボールの父'' チャック・ミルズが紡いだ糸」(ベースボール・マガジン社)があり、東京五輪で日本女子バスケ代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC著「ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること」、川崎ブレイブサンダース・篠山竜青選手 著「日々、努力。」(ともにベースボール・マガジン社)等の取材構成にも関わっている。

「X」アカウント https://x.com/kaznagatsuka
アクセス

横浜アリーナ(Yokohama Arena)

  • 住所
    〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10番地
  • TEL
    045-474-4000
  • アクセス
    横浜市営地下鉄ブルーライン・相鉄新横浜線・東急新横浜線「新横浜駅」出口7・8より徒歩4分/JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口・東口より徒歩5分
  • その他
    【営業時間】(イベント開催日・内容により異なる)  【休園日】定休日なし(イベント非開催日は入場不可) 【その他】なし(来場者用駐車場・駐輪場は設置なし)
Journal-ONE記者の永塚和志氏
取材・文:
永塚 和志( 日本 )
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