春休みどこ行く?春休み旅行2026|伊勢神宮・掛川花鳥園・穂高荘・伏見稲荷特集

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U20日本代表は高校日本代表と合同セッションを行った後、両チームで記念撮影
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U20日本代表 が世界の強豪に挑む2026年大会へ向け、本格的な準備を進めている。

U20日本代表、6月に行われる国際大会に出場

ラグビーのU20日本代表は、2008年から定期的に世界大会に参戦してきた。しかし、結果は1部大会と2部大会を行ったり来たりと、降昇格を繰り返してきた。3年前の2023年は世界の12チームが参加する、1部相当の『U20チャンピオンシップ』に参戦。ここで5戦全敗を喫し、2部に当たる『U20トロフィー』に降格した。つづく2024年は2部大会で優勝できず、昇格することはできなかった。

2025年は2部の大会が実施されなかった。そのため、昨春にU20日本代表はニュージーランド学生代表(NZU)と試合を行うなど活動。しかし、活動期間は短縮された。一方、2026年は1部相当の大会が12チームから16チームに増加。新たに『ワールドラグビー ジュニアワールドチャンピオンシップ』という大会名に変更された。そしてこの大会に、U20日本代表も参戦することになった。

今年のジュニアワールドチャンピオンシップは、6月27日から7月18日に開催される。会場は、ジョージア(トビリシ、クタイシ)だ。U20日本代表はプールBに入った。予選プールは古都クタイシで、ニュージーランド、イタリア、スコットランドと対戦する。

U20日本代表のFWは2月から合宿を敢行し、スクラム、モールなどを鍛えてきた‐斉藤健仁撮影

FWは2月から合宿を敢行し、スクラム、モールなどを鍛えてきた‐斉藤健仁撮影

ジュニアワールドチャンピオンシップ2026 予選プール組み合わせ

・プールA:南アフリカ、ウェールズ、ジョージア、ウルグアイ

・プールB:ニュージーランド、イタリア、スコットランド、日本

・プールC:アルゼンチン、イングランド、アイルランド、アメリカ

・プールD:フランス、オーストラリア、スペイン、フィジー

日本代表試合スケジュール(日本時間)

・6月27日(土)20:30 ニュージーランド vs. 日本

・7月 2日(木)25:30 イタリア vs. 日本

・7月 7日(火)20:30 スコットランド vs. 日本

※各プール1位の4か国が準決勝に進出。2位の4か国が5位~8位、3位の4か国が9位~12位、4位の4か国が13位~16位の順位決定戦を行う。

大学1年生を中心に34名を選出

U20日本代表を2023年大会後から率いているのが、大久保直弥HC(ヘッドコーチ)だ。現役時代の日本代表キャップは23を誇る。引退後もサントリー、サンウルブズ、静岡ブルーレヴズなどでコーチを重ねてきた。

指揮官は「ニュージーランド、イタリア、スコットランドの強豪国と中4日での戦いになる。80分間、フィジカルに走り続ける身体を身に付けるために、リーグワンチームとのゲームやスクラム練習など、選手の競争環境を世界へ向けて進化させていく。」と意気込んだ。

昨年11・12月に東西で行われたU20のトライアル合宿を実施した。これを経て大久保HCは、1月、34名(FW:20名、BK:14名)のU20日本代表候補を発表。東西の大学シーンで活躍した大学1年生29人、早生まれの2年生4人、リーグワン所属の選手が1人という構成となった。

内訳は昨シーズン、1年の活躍が目立った慶應義塾大学から最多の8人。つづくは、大学選手権を制した明治大学から6人、帝京大学からも同じく6人が選出された。準優勝の早稲田大学からは1人。唯一のリーグワン選手はPR本山佳龍(静岡ブルーレヴズ)が選ばれた。なお、花園3連覇中の桐蔭学園出身者は7人選ばれている。

早稲田大学から唯一の参加となったSH川端‐斉藤健仁撮影

早稲田大学から唯一の参加となったSH川端‐斉藤健仁撮影

次世代を担う選手たちの決意と覚悟

2024年度の高校日本代表キャプテンだったFL申驥世(慶應義塾大学1年)も選出された。「小さい時からオールブラックスが大好き。対戦できるチャンスが自分の人生で来るとは思っていなかった。それが自分の努力次第で掴めるので出場したい。」と発言した。

明治大学の大学日本一に貢献したFB古賀龍人(1年)も選出。「高野彬夫監督からは、U20で頑張って戻ってきたら明治大学にコミットしてほしいと言われています。世界大会に出るチャンスはなかなかない。出場したら自分が今、どの位置にいるのかが明確になると思うので、自分のやるべきことをやってアピールしたい。」と言葉に力を込めた。

U20日本代表で攻守に運動量あふれるプレーを見せたFL申(慶應義塾大学1年)

攻守に運動量あふれるプレーを見せたFL申(慶應義塾大学1年)-斉藤健仁撮影

■記者プロフィール
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。2012年から2015年までエディー・ジャパン全54試合を現地で取材。ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「ラグビー語辞典」(誠文堂新光社)、「今こそ行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼」(エクスナレッジ)など著書多数。
≫「X」アカウント
https://twitter.com/saitoh_k
Journal-ONE投稿記者-斉藤 健仁
取材・文:
斉藤 健仁( 日本 )
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