サンゴと魚を狙うなら竜ヶ浜
竜ヶ浜は、柏島を一望する位置にある竜ヶ浜キャンプ場の目の前に広がる海岸です。足の届く浅瀬でも魚に出会える海中公園のような環境で、サンゴの群生を眺めながら泳げます。
日帰り利用は1人200円で、営業期間は4月1日から10月31日まで、受付時間は9:30から16:00までとなっています。
コインシャワーや自販機、トイレが整い、マリンレンタルも事務所で申し込めるため、装備を持たずに訪れても困りません。ただし砂浜ではないので、マリンシューズは必ず用意してください。
橋のたもとから手軽に入るなら柏島ビーチ
柏島ビーチは、島へ渡る柏島橋の真下に位置し、駐車場からもっとも近い遊泳スポットです。柏島観光情報発信センターからは約200mほどで、車を停めてすぐに海へ向かえる手軽さが魅力といえます。
一方で、この場所は漁船やダイビングボートの航路になっているため、遊泳ブイの外側には絶対に出ないでください。海水の流れが急な場所もあり、監視員は配置されていません。
橋の上からの飛び込みも安全上の理由で禁止されているので、ルールを守って楽しみましょう。
遠浅で子ども連れでも安心な柏島白浜
柏島白浜は、島へ渡る橋の手前に広がる小さなビーチで、名前の通りサラサラとした白砂と遠浅の穏やかな海が続きます。急に深くなる場所が少ないため、小さなお子さま連れやシュノーケリングが初めての方でも入りやすい場所です。
駐車場はオレンジ色の柏島観光情報発信センターを利用し、トイレは橋のたもとにあります。センターからは約500mほど歩く距離です。なお、浜でのキャンプやBBQは控えるよう求められており、芝生エリアは出店エリアのためパラソルなどの設営もできません。
柏島シュノーケリングのツアーとレンタルの選び方

柏島でのシュノーケリングは、ガイド付きのツアーに申し込む方法と、器材だけ借りて自分で泳ぐ方法に分かれます。
沖のポイントへ行けるのはツアーだけで、内容や料金も事業者によって異なります。それぞれの特徴と、申し込み前に知っておきたい注意点を整理しました。
お魚博士の解説付きで潜るなら黒潮実感センター
NPO法人黒潮実感センターは、柏島を「島がまるごと博物館」と捉えて環境教育や保全活動を続けている団体です。
ボートシュノーケリングは5月から11月上旬までの開催で、竜の浜と後の浜へ船で向かい、海洋生物学者であるセンター長らの解説を聞きながら魚やサンゴを観察します。
午前の部は9:00から12:00、午後の部は13:30から16:30の所要3時間程度で、1グループ最大10名まで、料金は1名11,150円(税込)です。ガイド料や器材一式、保険料が含まれる一方で、支払いは現金のみとなっています。
ボートで沖のポイントへ行くなら7me
Divers Café & Bar 7meは、一切漁港内に拠点を構えるダイビングショップで、柏島周辺のボートシュノーケルツアーを開催しています。船でしか行けないポイントへ向かうスタイルで、初めての方や泳ぎに自信がない方も参加できるプランが用意されています。
予約は電話のほか、じゃらんなどのネット予約にも対応しているため、旅程が決まった段階で押さえておくと安心です。
プランごとに集合時間や対象年齢、含まれるサービスが異なり、料金も時期によって変わります。詳細は公式サイトや予約サイトで最新をご確認ください。
器材だけ借りて自分で楽しむ場合
ツアーに参加せず、自分のペースで泳ぎたい方は、竜ヶ浜キャンプ場のレンタルを利用する方法があります。
マスクとブーツ、フィンがセットになったシュノーケリングセットは1日1,200円、マスク単品は500円、ライフジャケットは1,000円、ウェットスーツは1,500円で借りられます。いずれも税抜の1日利用料金で、水着さえあれば手ぶらでも問題ありません。
ただし、借りた器材をキャンプ場の外へ持ち出すことはできない決まりです。料金は改定される場合があるため、公式サイトで確認してからお出かけください。
竜ヶ浜キャンプ場主催のツアーは現在おこなわれていない
情報サイトのなかには、竜ヶ浜キャンプ場がガイド付きのシュノーケリング体験を開催していると紹介しているものが今も見られます。しかし、キャンプ場の公式サイトでは、主催のシュノーケリング体験ツアーは開催していないと明記されています。
古い電話番号や料金を頼りに問い合わせても、希望の体験にはたどり着けません。ガイド付きで潜りたい場合は、黒潮実感センターや7meといった事業者へ直接申し込む必要があります。予約の可否や空き状況は、必ず各事業者の公式窓口でご確認ください。
柏島シュノーケリングのベストシーズンと当日の海の確認

柏島の海は、いつ訪れても同じように泳げるわけではありません。施設の営業期間には限りがあり、当日の波や風によって入れる日と入れない日が分かれます。












