女子ソフトボール日本代表
日本が世界に誇る女子スポーツの一つにソフトボールがあります。これまで数多くの国際大会でも、表彰台に上がってきた日本代表。先日、夏に控える大会に向けての2026年のメンバーがついに発表されました。

女子ソフトボール日本代表 昨年合宿の様子ーJournal-ONE撮影
今回、日本代表が挑むのは第18回WSBC女子ワールドカップ グループステージ。さらに暑さが厳しくなる7月14日(火)から開幕するこの大会。これは今回のグループステージを経て、来年のファイナルに進むための予選となります。
ファイナルは、翌2027年にオーストラリア レッドクリフで開催。そこに進むためにまず、全18チームが参加するグループステージで勝ち上がる必要があります。そして出場の条件は、各グループ上位2チームに入るというもの。

昨年の代表合宿でインタビューに応えた日本代表の宇津木 麗華監督ーJournal-ONE撮影
そんな各グループステージはアメリカ、チェコ、ペルーの3カ国で実施。日本はペルーで行われるグループBに入り、5日間の戦いに挑みます。
グループBの顔ぶれ
今回、日本がいるグループBの顔ぶれは以下の通りです。
・日本(世界ランキング1位)
・プエルトリコ(同3位)
・イギリス(同12位)
・ベネズエラ(同15位)
・ペルー(同18位)
・ウガンダ(※世界ランク外)
※世界ランキングは最新(2025年10月9日)発表のもの
日本代表選手一覧
そして今回発表された出場選手は以下の通りです。

昨年から引き続き選出された選手もーJournal-ONE撮影
【投手】
・上野 由岐子 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
・後藤 希友 (戸田中央メディックス埼玉)
・坂本 実桜 (日立サンディーバ)
・三輪 さくら (SHIONOGIレインボーストークス)
・藤田 倭 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
【捕手】
・切石 結女 (トヨタレッドテリアーズ)
【内野手】
・石川 恭子 (トヨタレッドテリアーズ)
・大川 茉由 (ホンダリヴェルタ)
・工藤 環奈 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
・須藤 志歩 (豊田自動織機シャイニングベガ)
・内藤 実穂 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
・山内 早織 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
【外野手】
・唐牛 彩名 (日立サンディーバ)
・塚本 蛍 (ホンダリヴェルタ)
・中川 彩音 (戸田中央メディックス埼玉)
・藤本 麗 (ビックカメラ高崎ビークイーン)
日本は連覇を狙う
ここで2023年に行われた前回大会を振り返ります。
優勝を目指して挑んだ日本代表は、グループステージCの第一代表としてファイナル進出権を獲得。そして翌2024年のイタリアで行われたファイナルでしたが、そこで2次リーグにあたるスーパーラウンドで宿敵・アメリカに完封負けをしてしまいます。
しかし、その後勝ち進んで臨んだチャンピオンシップファイナル(決勝戦)では、アメリカとの再戦で6-1の快勝。見事、リベンジを果たした日本代表が2014年以来となる王座を奪還。
この優勝で日本は4度目の世界一、さらにワールドカップ優勝を成し遂げたのです。
そして迎えた今大会も、もちろん狙うのは世界一。日本代表が連覇という結果を出すためには、今回のグループステージでの戦いが重要となります。

今年も上野 由岐子と後藤 希友の2大エースがチームを牽引する-Journal-ONE撮影
ロサンゼルス五輪へ繋がる
さらに、来年開催のファイナルで優勝を決めれば、2028年オリンピック ロサンゼルス大会の出場権を得ることができます。
実は開催地枠ですでに出場が決まっている、宿敵・アメリカ。もしアメリカが優勝したとしても、その決勝での対戦相手はワールドカップ最上位チームとして出場権を獲得することができます。
しかし、その結果では納得がいかない日本代表。なんとしても、自らの手で五輪出場権を獲得したいところです。
事前合宿を実施
そんなグループステージに向けて、今年も国内強化合宿を実施。日程は6月24日から7月4日の11日間で、群馬県高崎市で行われます。














