春休みどこ行く?春休み旅行2026|伊勢神宮・掛川花鳥園・穂高荘・伏見稲荷特集

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侍ジャパン 宮崎キャンプで初円陣-Journal-ONE撮影
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もっとも第2戦は、投手戦の中でソフトバンクの一発に屈して0-4。代表野手陣は8回までノーヒットに抑え込まれる場面もあった。

しかし、この時期の実戦で調整課題が出たのはむしろ吉報だ。名古屋ラウンドでどう微修正した姿を見せてくれるのか。ここからが、連覇を狙うチームの底力の見せどころだ。

侍ジャパン 伊藤大海もロージン舞う力投を見せた-Journal-ONE撮影

伊藤大海もロージン舞う力投を見せた-Journal-ONE撮影

名古屋へ——中日との壮行試合がもつ意味

侍ジャパンは場所を名古屋に移し、2月27日・28日、バンテリンドームで中日ドラゴンズと対戦する。

大会公式でも日程と放送・配信が告知され、TBS系/テレ朝系の地上波とPrime Videoの配信が並走する“全国規模の壮行ステージ”となる。球場外のグッズ販売や当日運営体制も案内され、受け入れは既に盤石だ。

この名古屋ラウンドで注目されるのは、MLB勢の合流タイミング。吉田正尚と鈴木誠也は、チャーター機での帰国がSNS上で発信された。これにより、名古屋ラウンド合流の“現実味”が一気に高まる。

都市・球場・放送のスケール感が合わさる名古屋で、彼らがチームに与える重力は計り知れない。

名古屋開催 概要(公式)

・2/27(金)19:00 侍ジャパン(後攻)vs 中日(先攻)

・2/28(土)19:00 中日(後攻)vs 侍ジャパン(先攻)

地上波は各日でTBS系列/テレビ朝日系列、配信はPrime Videoが予定される。

侍ジャパン 近藤(ソフトバンク)の出塁が今大会も鍵になる-Journal-ONE撮影

近藤(ソフトバンク)の出塁が今大会も鍵になる-Journal-ONE撮影

“森下の一発”は偶然ではない——打線の芯と奥行き

宮崎初戦の口火を切った森下翔太は、代表では既に大舞台の実績を重ねている。

プレミア12では4番としてベストナイン級の働き、強化試合や直近の国際大会でも“勝負強さ”を示してきた。今シリーズの一発も、伏線の上に咲いた花だと言っていい。

打線全体を見渡すと、近藤健介の出塁能力、牧秀悟のギアチェンジ、佐藤輝明の長打ポテンシャルが目を引いた宮崎キャンプ。源田壮亮の守備力、周東右京の機動力など、NPB組の線の太さは健在だ。

ここに、吉田正尚の“ゾーン別対応力”と鈴木誠也の“バレル率”が加わると、相手バッテリーは投球計画を立てづらくなる。名古屋での2連戦は、3月の東京ドーム初戦を見据えた“実戦最適化”のラストピースとなるだろう。

侍ジャパン 体幹トレで汗を流す森下(阪神)-Journal-ONE撮影

体幹トレで汗を流す森下(阪神)-Journal-ONE撮影

投手陣——「役割×相性」のマトリクス

投手陣は伊藤大海、宮城大弥、高橋宏斗、大勢、隅田知一郎、種市篤暉ら多士済々。中でも宮崎2戦目で好投した高橋は、球威・奪空振りなど前回大会以上の活躍は明確だ。加えて、ピッチクロック環境下のテンポも良かった。

短期決戦では“1巡限定”の先発起用や“イニング跨ぎ回避”の運用が勝敗を分ける。伊藤の“ストライク先行”と宮城の“緩急”を軸に、相性の良い組み合わせをどれだけ素早く見つけ、決断できるかが肝になる。

ここで効いてくるのが、ダルビッシュ有の“ナレッジ共有”である。ピッチコムの扱い、配球の序盤型・終盤型の切り替え、MLB球審のゾーン傾向など。宮崎で下支えされたデータと実感は、名古屋→大阪→東京へと舞台を移す中で、選手が迷わないための“地図”になる。

本人も「知っていることは伝えられた」と語って宮崎帯同を完走。合宿を締める投手陣との集合写真は、3年前の一体感を上回る象徴的な一枚だった。

侍ジャパン 高橋(中日)は山本由伸のトレを採用-Journal-ONE撮影

高橋(中日)は山本由伸のトレを採用-Journal-ONE撮影

「チームとしての成熟」を示すディテール

宮崎では、合宿5日目の非公開練習やサインプレー確認など、表に出にくい“合宿の肝”も滞りなく進んだ。

球場周りでも合宿開始前から「侍パーク」や駐車場・シャトル・当日券の情報を小刻みに更新。その結果、訪れた多くのファンの体験品質も高く保たれた。チームの成熟度はグラウンド上だけではない。

バックヤードの段取りにも“前回王者の矜持”が表れていた。

最後の磨き——名古屋で“連覇仕様”に

2月27日・28日の中日戦は、投打の最終確認に加え、“国際スピード”の再現という意味を持つ。

守りでは一つ先の塁を止めるための返球スピードと送球精度、攻めでは初球から速いゾーン対応と走塁のスタート基準。これらは、いずれも東京ラウンドで勝点を積み上げるための必須項目だ。放送・配信体制も東京本番同様のスケールで組まれ、チームは“見られている緊張感”を伴って微調整に臨む。

アクセス
ひなたサンマリンスタジアム宮崎
  • 宮崎空港 - 宮崎交通バス(13分)- サンマリン前 - 徒歩12分
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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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