打線の現状と巻き返しへの鍵
交流戦に入る直前の節で連勝し、調子が上向きつつある伊予銀行ヴェールズ。
ここまで打撃好調の平岡花、辻井美波。加えて、4番として存在感を放つベテラン・本間紀帆がチームを牽引している。さらに、交流戦からは死球の影響で離脱していた強打者・瀧川愛海も復帰する。開幕以来のフルメンバーが揃い、打線の厚みは増してくる。
しかし、チーム打率は2割2分3厘と想定の範囲にはまだまだ遠い状況。そのため、打開には上位打線に続く選手たちの奮起が不可欠だ。
これに対し、石村監督は「調子の良い選手からどんどん使っていく。」と語り、チーム内競争をさらに活性化させる方針を示した。
その結果、前半戦から続くポジション争いは激しさを増していく。こうして、その競争がチーム全体の底上げにつながることを期待している。

新キャプテンの辻井にチャンスを回せるか‐Journal-ONE撮影
16チームが挑む交流戦の見どころ
いよいよ始まるJDリーグ交流戦。昨季のように、ここからチームが勢いを取り戻すのか。
新戦力の活躍、若手の台頭、ベテランの安定感。――さまざまな要素が絡み合い、今年も新たなドラマが生まれる予感が漂う。
伊予銀行ヴェールズはもちろん、全16チームがそれぞれの思いを持ち臨む交流戦。皆さんもスタジアムに足を運び、是非ともその熱い戦いを目撃してほしい。













