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この記事の目次

窪川方面の四万十エリアを先に観光してから、その帰り道に開花の抄で高知へ戻るという組み合わせ方もできます。時間に余裕があれば、立志の抄と開花の抄を別の日に乗り比べてみるのも、この列車ならではの楽しみ方です。

コースごとの発着時刻は下記の通りです。運転日は月によって変わり、季節ごとにダイヤが調整されることもあるため、計画の際は公式サイトで最新の運転日と時刻を確認してください。

コース 高知駅 土佐久礼駅 窪川駅
立志の抄(下り) 10:02 発 12:04 着 12:32 着
開花の抄(上り) 16:09 着 13:50 発 13:10 発

予約方法と料金

志国土佐 時代の夜明けのものがたり 予約方法と料金

志国土佐 時代の夜明けのものがたりに乗るには、事前の予約が欠かせません。全車グリーン車指定席のため、きっぷの手配には少しポイントがあり、車内の食事も別に申し込む仕組みになっています。

ここでは、きっぷと食事、それぞれの予約方法と料金を確認しておきましょう。

きっぷを予約するには

この列車は全車グリーン車指定席の特急なので、乗車券のほかに特急券とグリーン券が必要です。きっぷは乗車日の1カ月前の午前10時から、全国のみどりの窓口や主な旅行会社で購入できます。人気の列車なので、希望日が決まったら早めに動くのがおすすめです。

以前はインターネット予約に対応しておらず窓口での手配が基本でしたが、2025年10月からはネット予約サービス「e5489」でも高知駅〜窪川駅間のきっぷを扱うようになりました。座席の空き状況はJR四国の公式サイトでおおまかに確認できるので、目星をつけてから予約に進むとスムーズです。

きっぷの料金は下記の通りです。こどもは乗車券と特急券がおとなの半額になりますが、グリーン券はおとなと同額です。特急料金は時期によって変わり、繁忙期は加算、閑散期は割引となるため、実際の金額は公式サイトで確認してください。
予約はこちらから

区間(片道・おとな) 乗車券 特急券 グリーン券 合 計
高知駅〜窪川駅 1,640円 1,200円 1,700円 4,540円

車内の食事を予約する場合は券の購入が必要

車内で提供される食事を楽しみたいときは、きっぷとは別に「食事予約券」を購入します。予約は観光ナビ「tabiwa by WESTER」のWeb版・アプリ版から、乗車日の1カ月前から4日前までの間に申し込みます。

予約の際には乗車区間と座席番号の入力が必要になるため、先にきっぷ(座席)を確保しておくことが大切です。なお、4日前を過ぎると返金ができないので、内容をよく確かめてから申し込みましょう。

食事は下り「立志の抄」と上り「開花の抄」でメニューが異なり、季節によって内容が変わることもあります。食事なしでも乗車自体はできるので、まずは席だけ押さえておくという選び方も可能です。

車内の食事とおもてなし

志国土佐 時代の夜明けのものがたり 車内の食事とおもてなし

志国土佐 時代の夜明けのものがたりの楽しみは、車窓だけではありません。土佐の食材をふんだんに使った車内の食事は、この列車の旅のハイライトのひとつです。座席そのものにもおもてなしの工夫が凝らされているので、味わい方とあわせて見ていきましょう。

なお、4人が向かい合って座る「高知家の団らんシート」は、高知で親しまれてきた皿鉢(さわち)料理を囲む団らんを再現したもの。座面の裏のレバーを引くと窓側へ回転し、沿線のおもてなしや車窓の景色を正面から楽しめるようになっています。

人数に合わせてペアシートやカウンター席も選べるのが、家族や友人、恋人など様々なシチュエーションで楽しめるのでおすすめポイントです。

立志の抄の「皿鉢風」創作料理を味わうと

志国土佐 時代の夜明けのものがたり 立志の抄の「皿鉢風」創作料理

下りの立志の抄で予約できるのは、「土佐の食材を使った創作料理 〜皿鉢(さわち)風〜」です。大皿を囲んで語らう高知の食文化を、ひと箱に詰め込んだ一人前に仕立てています。玉手箱のような蓋を開けた瞬間、色とりどりの料理と香りが広がり、思わず歓声がもれるほどの華やかさです。

鮎やウナギ、川海老といった川の恵みに、タコや貝、エビなどの海の幸、そして地元の野菜や肉、果物までがバランスよく並びます。

実際に味わった選手たちも、初めて口にする料理をひと品ずつ確かめ合いながら、その豊かさに驚いていました。メニューは季節によって変わるため、いつ乗っても新しい発見があります。

開花の抄の「土佐流のおもてなしコース」は

上りの開花の抄では、「高知家満喫 土佐流のおもてなしコース」という別の料理が用意されています。こちらも高知の旬の食材を生かした内容で、下りとはまた違った味わいを楽しめるのが特徴です。

同じ列車でも下りと上りで料理が変わるので、両方に乗って食べ比べてみるのも、この列車ならではの過ごし方といえるでしょう。どちらのコースも事前予約制で、季節ごとに内容が入れ替わります。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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