午前発の下り列車に乗るなら前泊して街歩きを、午後着の上り列車なら到着後にゆっくり食事を楽しむのもよいでしょう。
高知をはじめ四国各地の観光情報は、四国まるごと観光まとめ(近日公開)でエリアごとに紹介しています。ほかのスポットと組み合わせて旅程を立てたいときに役立つので、あわせてご覧ください。土佐の魅力は列車の中だけにとどまらず、街や人とのふれあいのなかにも広がっています。
志国土佐 時代の夜明けのものがたりを楽しむ際のアクセス

志国土佐 時代の夜明けのものがたりの発着駅となるのは、高知駅です。県外から向かう場合は、鉄道・飛行機・高速バスが主な手段になります。
それぞれのルートと所要時間の目安を押さえて、乗車の計画に役立ててください。
電車で高知駅に向かう場合は
四国の外から鉄道で向かうときは、岡山駅が玄関口になります。山陽新幹線で岡山駅まで来たあと、特急「南風」に乗り換えれば、瀬戸大橋を渡っておよそ2時間30分、乗り換えなしで高知駅まで到着します。関西や首都圏からも、新幹線で岡山まで出るこのルートが基本です。
特急「南風」は全席指定席で、行楽シーズンは混み合うことがあります。希望の時間帯が決まっているなら、早めに座席を確保しておくと安心です。
高知駅に着いたら、改札を抜けて観光列車の発車ホームへ向かいましょう。ホームには列車名を示す電光掲示板があるので、乗り場もすぐに分かります。
車・飛行機で向かう場合は
飛行機を使うなら、最寄りは高知龍馬空港です。羽田や伊丹、福岡などから便があり、空港から高知駅までは空港連絡バスでおよそ25分から30分ほど。運賃は片道900円前後で、経由するルートによって所要時間が変わります。最新の時刻や料金は、出発前に公式サイトで確認しておくとよいでしょう。
車の場合は、高知自動車道の高知インターチェンジが最寄りです。ただし、この列車は下りと上りで発着駅が異なり、片道乗車が基本になります。高知駅周辺の駐車場に車を停めて乗車すると、窪川まで下ったあとは特急などで高知へ戻ることになるため、停める場所と帰りの経路を考えておくと安心です。
主なアクセス手段は下記の通りです。所要時間はあくまで目安で、ダイヤや運賃は変わることがあるため、出発前に乗換案内などで確認しておきましょう。
| 出発地・手段 | ルート | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 岡山駅から(鉄道) | 特急「南風」で高知駅へ直行(瀬戸大橋経由) | 約2時間30分 |
| 高知龍馬空港から(飛行機) | 空港連絡バスで高知駅バスターミナルへ | 約25〜30分 |
| 岡山駅から(高速バス) | 高速バス「龍馬エクスプレス」で高知駅へ | 約2時間35分 |
志国土佐 時代の夜明けのものがたりに関するよくある質問

志国土佐 時代の夜明けのものがたりに乗る前に、多くの人が気になる点をまとめました。予約や座席、当日の過ごし方など、計画を立てるときの参考にしてください。
予約はいつから、どこでできる?
きっぷは乗車日の1カ月前の午前10時から、全国のみどりの窓口や主な旅行会社で購入できます。
2025年10月からは、ネット予約「e5489」でも高知駅〜窪川駅間のきっぷを扱うようになりました。人気の列車なので、日程が決まったら早めの予約がおすすめです。
子どもの料金はいくら?
こどもは乗車券と特急券がおとなの半額になります。ただし、グリーン券についてはおとなと同額が必要で、半額にはなりません。車内の食事を希望する場合は、こども向けの食事予約券を別に申し込みます。
食事なしでも乗車できる?
食事の予約をしなくても、乗車そのものは問題なくできます。車内販売でドリンクや軽食、スイーツを楽しめるので、まずは席だけ確保しておく過ごし方も可能です。
土佐の味をしっかり味わいたいなら、乗車券とあわせて食事予約券を申し込んでおくとよいでしょう。
おすすめの座席はどこ?
太平洋の景色を楽しみたいなら、海側の席が人気です。4人で向かい合う「高知家の団らんシート」は、レバーで窓側へ回転できるため、車窓や沿線のおもてなしを正面から眺められます。
人数や目的に合わせて、ペアシートやカウンター席も選べます。
雨の日でも楽しめる?
車窓や車内の食事、沿線のおもてなしが中心なので、雨の日でも十分に楽しめます。
ただし、安和駅での途中停車ではホームに降りる時間があるため、雨具があると安心です。
天候にかかわらず、地元の人たちのあたたかな歓迎はこの列車ならではの魅力です。
ペットと一緒に乗れる?
車内へのペットの持ち込みはできません。ただし、身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)は同伴できます。詳しい条件は、乗車前に公式サイトで確認しておくと安心です。
まとめ
志国土佐 時代の夜明けのものがたりは、高知の海と山をゆっくり進みながら、土佐の歴史と食、そして人のあたたかさを丸ごと味わえる観光列車です。幕末をテーマにした2両の車両、皿鉢風の創作料理、太平洋を望む安和駅での途中停車、そして沿線の人たちの“お手振り”まで、乗車の時間そのものが旅の目的地になります。












