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この記事の目次

拓真館は2026年4月にリニューアルして再開しました。美瑛の丘を撮り続けた写真を見てから実際の風景に向き合うと、目に映るものが変わってきます。新栄の丘は夕暮れの時間帯が美しく、丘めぐりの締めくくりに向いています。

いずれも四季彩の丘から車で10分前後の距離です。移動の負担が小さいので、時間が余ったときの選択肢として覚えておくと役立ちます。
美瑛観光の完全ガイド

ファーム富田へは車で30分で移動できる

ラベンダーを目当てにするなら、中富良野町のファーム富田まで足を延ばす手もあります。四季彩の丘からは車で30分ほどの距離です。
四季彩の丘が丘の起伏を活かした帯状の花畑であるのに対し、ファーム富田はラベンダーを軸にした花畑という違いがあります。同じ「花畑」でも見え方はまったく異なるため、両方を回っても印象が重なりません。

なお、ファーム富田の最寄りとなるラベンダー畑駅は、富良野・美瑛ノロッコ号の運行日にのみ設置される臨時駅です。そのノロッコ号は2026年9月23日で運行を終了します。鉄道での移動を考えている場合は、この日程を踏まえて計画を立ててください。
ファーム富田の記事

四季彩の丘に関するよくある質問

四季彩の丘に関するよくある質問

最後に、四季彩の丘を訪れる前に迷いやすい点をまとめました。料金や所要時間、雨天時の対応など、出発前の判断材料としてお使いください

入園料はいつからいつまで有料ですか?

入園料がかかるのは7月から9月までで、それ以外の10月から6月は無料です。有料期間の料金は高校生以上800円、小・中学生500円、小学生未満は無料になります。

注意したいのが駐車料金との期間のずれです。駐車場が有料になるのは6月から9月なので、6月は入園無料でも駐車料金500円が発生します。また、無料期間であってもノロッコ号やカート、アルパカ牧場の料金は変わらずかかります。

所要時間はどのくらい見ておけばよいですか?

歩いて回るならゆっくりで1時間から1時間半が目安です。ノロッコ号で一周するだけなら15分ですが、駐車や券の購入、写真撮影を含めると45分ほどは見ておきたいところ。アルパカ牧場やレストランまで楽しむなら、2時間程度の余裕があると安心です。

観光バスのツアーだと下車観光が40分から45分に設定されている例もあります。じっくり味わいたい方は、自分の足で訪れるほうが向いているでしょう。

予約は必要ですか?

入園そのものに予約は不要です。当日そのまま券売機で入園券を購入できます。ノロッコ号やカート、バギーも当日の申し込みで利用できますが、混み合う時間帯は順番待ちが出ることがあります。

一方、冬のスノーモービルツーリングは事前予約が必要です。団体での利用や特別な利用を検討している場合も、あらかじめ施設へ問い合わせておくと確実でしょう。

雨の日でも楽しめますか?

雨天でも入園でき、ノロッコ号は屋根付きのため雨の日も運行しています。座ったまま花畑を一周できるので、悪天候でも景色を楽しむ手段が残されている点は心強いところです。

ただし、園内は起伏のある土の道が中心です。雨の日は足元が滑りやすくなるため、歩いて回る場合は靴選びに注意してください。傘よりもレインウェアのほうが、写真を撮る際に動きやすくなります。

ペットを連れて入れますか?

ペット同伴での入園は可能です。ただし、店内とアルパカ牧場だけは立ち入れません。レストランや売店を利用する予定があるなら、交代で見る形を考えておきましょう。

なお、園内は全面禁煙で、電子タバコも対象です。喫煙所は設けられているので、そちらをご利用ください。コインロッカーはないため、大きな荷物は車に置いてから入園するのが現実的です。

四季彩の丘のノロッコ号はJRのノロッコ号と同じですか?

別のものです。四季彩の丘の「四季彩ノロッコ号」は、園内を約15分で一周するトラクター牽引のバスを指します。JR北海道が富良野線で運行してきた「富良野・美瑛ノロッコ号」とは、名前が似ているだけで運営も車両も異なります

JRの富良野・美瑛ノロッコ号は2026年9月23日で運行を終了しますが、四季彩の丘のノロッコ号はその後も変わらず運行されます。列車が引退したあとも、園内を巡る乗り物としてこれまでどおり利用できるとお考えください。

まとめ

四季彩の丘は、美瑛の丘の起伏をそのまま花のキャンバスに変えた場所です。約15haの斜面に色の帯が流れ、その先に十勝岳連峰の稜線が重なる景色は、他では代えがたいものがあります。

入園料は7月から9月、駐車料金は6月から9月と、有料になる期間がずれている点も覚えておきたいところです。そして支払いはほとんどが現金のみとなっております。この2つを押さえておけば、当日に慌てることはないでしょう。

花畑には入らず通路から眺めるという小さな約束が、来年もこの景色を守る大切なポイントです。料金や開花状況は変わることがあるため、公式サイトで最新の情報をご確認のうえ、美瑛の丘を楽しんできてください。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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