独走する首位チーム攻略へ、先手を取ったのは太陽誘電ソルフィーユだった。1回表、太陽誘電は1番・小松優月が死球で出塁すると、2番・横山木葉も左前安打で続き、戸田中央メディックス埼玉の先発・増田侑希の立ち上がりを攻めた。1死一、 三塁と走者を進めると、4番・ 橋本芽衣が中前に適時打を放ち1点を先制。 連勝記録を伸ばす戸田中央にプレッシャーを掛けていく。
しかしリーグ屈指の得点力を誇る戸田中央はすぐ裏、 2死からサバンナ・ジェーキッシュが太陽誘電の先発・ 辻奈奈から死球で出塁すると、4番・坂本結愛が初球を叩いて右越えの2点本塁打で逆転に成功する。坂本はこの本塁打でリーグ通算50本安打を達成し、 チームメイトやファンから嬉しい祝福を受けて流れを引き寄せた。
その後、両チーム無得点が続いた4回裏1死、山口みどりが右越えにソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を挙げた戸田中央がさらに試合の流れを支配していく。
何とか流れを変えたい太陽誘電は、5回裏から曽根はん奈-西山しずくのバッテリーに代えて反撃の機会をうかがう。しかし、逆に攻勢をかけた戸田中央は、先頭の中川彩音が投手強襲安打で出塁すると、本塁打を放った坂本の前に1死一、 二塁と得点圏に走者を進める。このチャンスに坂本は期待に応えて適時打を放って1点を追加すると、続く糟谷舞乃の内野ゴロの間にもう1点を追加。さらに2死ながら三塁に走者を置いた場面で、山口が二打席連続となる中越え本塁打を放ちダメ押しとなる2点を追加した。
7点をリードした戸田中央は、6回からジョージナ・ コリックをマウンドに上げて万全の逃げ切り態勢に。四球を一つ与えたものの、完璧な火消しをみせるコリックの前に太陽誘電の反撃は叶わず試合終了。先制されても動じない戸田中央の横綱相撲が光り、大勝で今季1 2勝目を挙げた。-JDリーグ試合結果へ
アクセス
朝霞中央公園野球場
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住所埼玉県朝霞市青葉台1-9-2(朝霞中央公園内)
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TEL(公財)朝霞市文化・スポーツ振興公社:048-465-7277
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アクセス
① 東京駅 - JR山手線 約15分(池袋駅乗換) - 東武東上線「朝霞駅」下車 - 徒歩約13分
② 大阪駅 - 新幹線 約2時間30分(東海道・山陽新幹線「のぞみ」、東京駅乗換) - 東京駅 - JR山手線 約15分(池袋駅乗換) - 東武東上線「朝霞駅」下車 - 徒歩約13分
③ 名古屋駅 - 新幹線 約1時間40分(東海道新幹線「のぞみ」、東京駅乗換) - 東京駅 - JR山手線 約15分(池袋駅乗換) - 東武東上線「朝霞駅」下車 - 徒歩約13分
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その他【営業時間】9:00〜21:00 【球場日】 休園日 12~3月の第3金曜(要確認) 【その他】無料駐車場あり(53台)
- 取材・文:
- Journal ONE( 編集部 )
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- ソフトボール6月21日の結果(SGホールディングス 3-1 NEC) JDリーグ2026シーズンの前半戦も残り2試合となり、第10節の刈谷ラウンドに臨んだNECプラットフォームズレッドファルコンズ。今日はSGホールディングスギャラクシースターズとの試合が行われた。 20日(土)に予定していた豊田自動織機シャイニングベガ戦は悪天候のため順延。今季10勝目を目指すNECプラットフォームズは、1日遅れで出陣となった。 前節はトヨタレッドテリアーズと、タカギ北九州ウォーターウェーブと対戦したが、どちらも敗戦。打線復活に期待を寄せて、挑んだこの試合。先発投手として名前が呼ばれたのはNECプラットフォームズの山本 すみれ。そしてSGホールディングスからはキャスリン・サンダーコックだった。 竹内の一撃でリードを奪う 試合が開始すると、まず先制したのはNECプラットフォームズ。2回表、無死から4番・竹内 みのりが右中間にソロ本塁打を放って1点を獲得。ここ最近で調子を上げている竹内が早速、仕事を果たして主導権を握った。 しかしSGホールディングス打線もすぐに反撃。3回裏、1死から9番・吉田 真央が右中間を破る二塁打でチャンスを作ると、1番・木下 華恋も内野安打で続いた。すると1死一、三塁から2番のベイリー・クリングラーが左前に適時打を放って得点。すぐに同点に追いついたSGホールディングス。ここからさらに山本を追い込んでいく。 ベテランの活躍が光る 次に追加点を奪ったのは4回裏。内野飛と見逃し三振で2死となった後に、6番のステーシー・ポーターがみせた。豪快なスイングで弾かれた打球は、左越えのソロ本塁打となり2点目。長年、チームを支えるベテランの1発がここで飛び出し、試合は2-1と逆転。先発のサンダーコックの援護に成功した。 対するNECプラットフォームズの打線が繋がったのは5回表。先頭の塩田 優和が四球で出塁、続く6番・諏訪 いろはの遊ゴロではSGホールディングスが野選。無死一、二塁とチャンスを作ると、犠打でそれぞれ進塁し、得点圏に走者を置いた。 ここで打席には8番・柴田 日菜乃。掛川大会で今季第一号を放った柴田に期待がかかる場面。しかしここはサンダーコックの絶妙なコントロールに対応できずに空振り三振。さらに9番・柏木 みくも左飛に倒れると、このチャンスを活かせずに無得点で終わった。ここでも決定打に欠ける攻撃となってしまうNECプラットフォームズ。本塁が遠く感じる展開となっていた。 SGホールディングスの追撃 一方で守備からリズムを掴んだSGホールディングス。5回裏にも追撃が始まる。先頭・吉田が四球で出塁すると、2番・クリングラーの右前安打で一気に3塁に到達。その後、凡打で2死になってから、4番・内田 小百合の死球で満塁とチャンスを広げると、代打・小西 陽菜が打席に入った。小西が放った打球は地面にたたきつけられて大きく跳ね上がる。一塁に滑り込んだ小西は内野安打となり、そのプレーの間に三塁走者が生還。3-1とリードを広げた。 回を増すごとに投球の安定感が増してきたサンダーコック。NECプラットフォームズ打線を6回までに僅か1安打に抑える好投で、試合を進めていきそのまま終盤へ突入。 大塲の粘りの投球 6回裏からNECプラットフォームズは大塲 亜莉菜がマウンドへ上がると、早速ピンチが。先頭・中村 優花に四球を与えてしまう立ち上がりだったが、直後に仕掛けてきた盗塁を捕手・長井 美侑が阻止して1死。しかし、小野寺 萌と樋口 菜美の代打出場選手に連続安打を許し、再びピンチを背負うと、ここで大塲は大きく深呼吸。 間を空けてリズムを整えた後は、落ち着きを取り戻して後続を打ち取った。この回を無失点で乗り切ったNECプラットフォームズ。攻撃陣に最後の反撃を託してベンチに戻ると、先頭の竹内がここで意地をみせる。 7回表、無死から中前安打で出塁した竹内。さらに塩田も投手強襲安打で続くと、同点の走者を塁において打席には代打・野田 愛紗が入る。前節のトヨタ戦、大きくリードをされた終盤で放った代打本塁打。記憶に新しいこの活躍をこの場面でも発揮することはできるのか。 注目の打席となったが、ここはサンダーコックの投球を前に空振り三振。数多くのドラマを作ってきたNECプラットフォームズだったが、その後も攻撃を繋げることができずに試合終了。 3-1で敗れたNECプラットフォームズ。前半戦をあと1試合、豊田自動織機との対決を残して9勝11敗となった。約3カ月にわたって行われた長い前半戦。明日は勝利を掴み取り、10勝目で締めくくることができるのか。全員総力で戦うNECプラットフォームズの戦いに、ぜひ注目したい。
- ソフトボール6月14日の結果(タカギ北九州 2-0 NEC) JDリーグ2026シーズンの第9節 北九州ラウンド。交流戦真っ只中のNECプラットフォームズレッドファルコンズは、北九州がホームゲームのタカギ北九州ウォーターウェーブとの一戦に臨んだ。 今節のNECプラットフォームズは土曜日に西地区首位のトヨタレッドテリアーズと対戦。序盤からトヨタの攻撃が止まらずに7点を失うも、最終7回に代打で出場した野田 愛紗がチームを活気づける2点本塁打を放って得点。土壇場で反撃したものの、後続が打ち取られて追加点とはならず。今季10勝目はお預けとなっていた。 そして迎えたタカギ北九州戦。先発マウンドはNECプラットフォームズからは前日に続いて二連投の大塲 亜莉菜。対するタカギ北九州からは上村 紗輝が送られる。前半戦も残り3試合。前半戦での成績がプレーオフ進出に大きく関わるということもあり、今日の戦いにも注目が集まった。 無死からいきなり一撃 今試合の先攻はNECプラットフォームズ。1回表、1死から2番・辻野 こころが右前安打で出塁。以前行われた戸田中央メディックス戦でチームを勝利に導く一打を放った辻野が好調さをキープし初回から走者を出した。しかしその後、辻野が盗塁を仕掛けてタッチアウト。ここは得点には繋がらなかった。 対するタカギ北九州は1回裏、無死から1番・加藤 詩音が中前安打で出塁。こちらも初回から走者を出してチャンスを作ると、続く2番・岡嵜 晴いきなり決めた。甘く入った球を見逃さずに鋭く振り抜いた岡嵜。 放った打球は良い高さで飛んでいき、右翼手の頭を越えて2点本塁打となった。無死の状態から2点のリードを奪ったタカギ北九州。その後も1死から長江 乃愛が中前安打で出塁し攻撃を仕掛けていくが、NECプラットフォームズの大塲が踏ん張る。なんとか後続を凡打で打ち取ってこの場を凌ぐと、今日も序盤から追いかける展開となって試合が進んでいった。 ここから投手戦が始まる 続く3回裏、タカギ北九州は無死から先頭・加藤が右前安打で出塁。すぐさま盗塁に成功し無死二塁とした。そして前の打席に本塁打を放っている2番・岡嵜に打順が回るがここは見逃し三振で大塲に軍配が上がる。さらにその後も得点圏に走者がいるものの、得点には繋げられずにこの回は無得点に終わった。 対するNECプラットフォームズは4回表、辻野が四球で出塁すると、3番・長井 美侑の打球は中方向に大きく飛んでいった。しかし打球は伸びずにフェンス手前で中堅手が捕球。その後、辻野は盗塁に失敗しアウトに。NECプラットフォームズの反撃はまだ始まらない。 そして4回裏、NECプラットフォームズの投手が大塲から山本すみれに交代。これまでもこの二人で継投しながら試合を進めていくことが多かった。そんな山本は立ち上がり、先頭打者を見逃し三振に抑えてスタート。その後も内野安打で一人に出塁を許すも以降の打者をしっかり打ち取り攻撃させず。しっかりリリーフの役割を果たした山本は、味方の援護を待った。 NECの反撃なるか? 迎えた5回表、相手野手の失策から4番・竹内 みのりが出塁。さらに5番・塩田 優和も遊撃手の失策で出塁すると、犠打でそれぞれ進塁。1死二、三塁とNECプラットフォームズがようやく攻撃のチャンスを掴んだ。相手のミスから掴んだこのチャンスをどうしても掴み切りたいという中で打席には原 日菜海。 NECプラットフォームズの応援がこの試合1番の盛り上がりになっていたところ、タカギ北九州側になにやらトラブルが。なんとこのタイミングで先発・上村の足がつってしまった。急遽、鹿野 愛音がマウンドに上がると、1死二、三塁から試合が再開した。思わぬタイミングでの登板となった鹿野だったが、落ち着いた投球で原を内野飛球に打ち取って2死。 直後の柴田 日菜乃が死球を受けて満塁とチャンスを広げたものの、9番・柏木 みくが捕邪飛に打ち取られて得点ならず。この試合最大のチャンスで得点を奪うことができなかったNECプラットフォームズ。決定打に欠ける攻撃で、なかなか得点を奪えない。 再びチャンスが回ってきたのは6回表。無死から1番・木村 友奏が左前安打で出塁。そして代走には足のスペシャリストである別府柚良が入ると、続く辻野も四球を選び、無死一、二塁と得点のチャンスを作った。 しかし3番・長井は左飛、4番・竹内が空振り三振、5番・塩田は遊飛と連続で凡打に倒れてしまい得点を奪うことはできず。チャンスでクリーンナップに打席が回るも、快音は聞こえず。今日のNECプラットフォームズは本塁が遠い試合展開となっていた。 タカギの投手陣が力投 途中から登板した山本と鹿野は、それぞれスコアボードに0を並べながら試合は終盤へ。 迎えた7回表、NECプラットフォームズの最後の攻撃で8番・柴田が2死から死球で出塁。土壇場で柴田が繋ぐと、続く9番・柏木が左前安打を放ち、最後のチャンスを作った。ここで打順は先頭の木村へ。これまでも木村の一打がチームを救った場面は多かった。だからこそこの場面で全員が一打を願っていたが、この場でも快音は聞こえず。 木村は内野飛に倒れて試合終了。NECプラットフォームズは初回の失点以降、攻撃で決定打を出すことができずに2-0で敗戦。10勝目はまたもお預けとなり、今節連敗に終わった。 次節は前半戦最後の試合。NECプラットフォームズは二桁勝利に届くことはできるのか。プレーオフ進出に向けて、本格的な夏前最後の渾身の戦いに注目したい。
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