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サンゴリアスの中村と流が引退を発表
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最後に『府中』で優勝パレードをしたい

ファンに向けて中村にメッセージをお願いした。

すると、「昔から応援してくださって、本当にありがとうございます。府中で酔っ払った姿を見せたかもしれないですけど(苦笑)。気を遣って声をかけなかったり、違うころで気を遣ってくださったりしてくれて感謝したい。」と話す。

流も前を向いてこう話した。

「若い時からずっと応援していただいています。府中というのはブレイブルーパスとサンゴリアスの2チームがある『ラグビーの街』。街中でラグビーを盛り上げてくれる空気感があり、本当に感謝しています。サンゴリアスが少し優勝から遠ざかっています。一昨シーズン、昨シーズンと東芝さんが優勝して、パレードをやられました。けれども、最後にサンゴリアスでやりたいと思っていて、そのためにがんばりたい」。

サンゴリアスの中村は次のステージに進むと語る

次のステージに進むと語る中村‐斉藤健仁撮影

最後のシーズンへ懸ける覚悟とファンへの思い

2人のプレーが見られるのは、10試合ほどとなった。中村は「後輩が『2人が引退するので、最後に勝って終わりましょう。』と言ってくれるのは、非常にありがたい。良い後輩を持ったと思います。今まで通り、できることをやってチームに貢献する。一緒にやっている仲間と楽しい時間にしていきたい」。

流は「移籍したり、海外でプレーしたりオプションもあった。しかし、初めて親に買ってもらったのがサンゴリアスのジャージーだった。昔からの憧れのチームで、もう1回優勝したい、あの喜びを味わいたい。今まで通り、やることは変わらない。毎試合、チームのために全力でやり切って、自分のパフォーマンスでチームを勝たせる。それをグラウンドに見に来てほしい」と意気込んだ。

サンゴリアスは2人の有終の美を飾りたい。そのためには、今シーズンこそプレーオフ決勝に駒を進めることだ。そして、リーグワン初優勝まで駆け上りたい。引退を決めた中村、流は最後までファンのため、サンゴリアスのために身体を張り、走り続ける。

■記者プロフィール
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。2012年から2015年までエディー・ジャパン全54試合を現地で取材。ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「ラグビー語辞典」(誠文堂新光社)、「今こそ行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼」(エクスナレッジ)など著書多数。
≫「X」アカウント
https://twitter.com/saitoh_k
Journal-ONE投稿記者-斉藤 健仁
取材・文:
斉藤 健仁( 日本 )
この記事に関連する人物
中山 亮平

1988年生まれ、大阪府出身。日本ラグビー界屈指のBKとして浦安D-Rocksで活躍中。日本代表通算30キャップを誇り、ラグビーワールドカップでは、2019年日本大会と2023年フランス大会に出場。2019年日本大会では、日本代表初のベスト8入りに貢献した。東海大仰星高校3年時には花園で全国制覇を果たし、早稲田大学でも1年時から大学選手権優勝を経験。コベルコ神戸スティーラーズでは12シーズン活躍し、2025-26シーズンからは浦安D-Rocksへ移籍した。

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