
運動の概念を変える為にコンディショニングが生まれました-NCA提供
箱根駅伝で活躍した佐藤圭汰選手
それでも今、指導しているアスリートたちはコンディショニングの大切さを理解してくれています。新年早々に開催された第102回箱根駅伝で10区を走った駒澤大学の佐藤圭汰選手もその一人です。大会までの2週間、有吉さんと共にコンディショニングで調整を続けた佐藤選手。

箱根駅伝で注目されていた佐藤選手の活躍が光りました-NCA提供
本番1カ月前に足の故障をしてしまった彼は、箱根駅伝に出られないと落ち込んでいました。しかし、有吉さんはコンディショニングで走れる状態まで戻せると確信したのです。
そしてここから1カ月ほどで無事に回復。大会では10区で区間新記録を更新し話題となりました。当日は膝にテーピングを巻いて出場。実はあのテーピングにも秘密が隠されていたのです。基本的にテーピングは故障部位を補強するために使用すると思われがちです。しかし佐藤選手のは足を真っ直ぐ出す方向付けをするためのものだったのです。
「痛々しく見えるし、怪我をしていますと言っているようなものなので、テーピングは見せないようにしたらどうかと言ったのです。しかし「それでも足が真っ直ぐ出るなら」と彼は言っていましたね」
箱根駅伝の毎年の記録更新
そんな佐藤選手の他にも記録更新が多かった今回の箱根駅伝。なぜ毎年、いい記録が出るのでしょうか。有吉さんはその秘密が ”靴” にあるといいます。
最近選手たちが履いている靴は、選手自身の持っている力以上のものを引き出してしまうほど性能が良いのです。ただそれは、選手の身体により負担をかけることになります。「記録は良くても身体への負担に耐えきれなくなる選手が故障をしてしまいます。なので、長く競技を続ける選手が減ってきているのです」
それぞれの選手に合った靴を身につけた場合、もっといい記録を出せるのではないかと話す有吉さん。しかし、靴だけでこれほど記録が更新されるのは驚くべきことです。ただ、これにもコンディショニングと同じように指導者の理解が必要不可欠。

その挑戦の一つが子供に指導する指導者への変化-NCA提供
「私たちがコンディショニングを行っているのは、怪我・故障をなくすためはもちろんです。しかし、今の指導者の中には昔ながらの教えや概念を強く持った人がいます。なので、その間違った概念を払拭したいのです。それが私たちのチャレンジです」
コンディショニングは指導者にこそ知ってもらいたい知識がたくさんあります。そして、実際に指導現場でやってもらい、どう変わるのかを見てほしいのです。
終わりに
「私のコンディショニング指導を信じてくださっているクライアントの方々はもちろん、それを学んでくれる仲間たちがたくさんいます。その方々に私ができることは、しっかりやり通したいのです」
有吉さんは女性であることを受け入れ、それを武器にこれまでコンディショニングを追求してきました。モットーとして挙げたのは、女性特有の細やかさや優しさを活かしたわかりやすい指導ということ。そういった積み重ねがコンディショニングで笑顔を増やすことに繋がっています。

健康に興味がある方はコンディショニングをやってみよう-NCA提供
そんな有吉さんの強さと熱い想いを感じることができた今回のインタビュー。コンディショニングの理解を広めていくには、まだまだ長い道のりではあります。しかし、コンディショニングによって、人生が大きく変わったアスリートや子どもたち、大人たちが数多くいます。
この記事をきっかけに正しい知識を知ってもらい、コンディショニングを通して自身の身体や健康と向き合ってくれたら嬉しいです。
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