春休みどこ行く?春休み旅行2026|伊勢神宮・掛川花鳥園・穂高荘・伏見稲荷特集

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リーグワン首位 強力なFWで首位に立つクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
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伝統の堅守は健在で、失点はリーグ最少の180点を誇る。FWはHO坂手淳史主将、PR稲垣啓太、NO8ジャック・コーネルセンら経験豊富な選手が引っ張り、BKはWTB竹山晃暉、FB野口竜司らが好調。第9節に神戸に20-42と敗れるまでは7連勝と、今季も優勝争いを演じている。

4~6位は1勝差で争う混戦模様

接戦なのは、4位から6位のチームも同様だ。4位はサンゴリアス(勝点31)、5位は2月に3連勝したリコーブラックラムズ東京(勝点27)、6位につけるのが2連覇中の王者・ブレイブルーパス(勝点25点)だ。

サンゴリアスは攻撃ラグビーで浮上を狙う

4位のサンゴリアスは、3月7日に相模原に敗れるまで、攻撃ラグビーが好調で3連勝を飾っていた。残り8試合、1つでも順位を挙げて今シーズン限りで引退することを表明した元日本代表SH流大と、CTB中村亮土を優勝で送り出したい。

スクラム強化で急成長したブラックラムズ東京

5位のブラックラムズは、一昨季10位、昨季7位から飛躍を遂げている。2シーズン目を迎えるタンバイ・マットソンHC、元オールブラックスSHのTJ・ペレナラ、SO(スタンドオフ)中楠一期らがチームを引っ張る。

もともと攻撃には定評のあるチームだった。そこに加え、コーチ兼任の元オーストラリアPRパディー・ライアンがスクラムを指導し、チームの武器となっている。さらに、反則数88は12チーム中一番少なく規律の意識も高い。今後、順位を上げて行く可能性も大いにある。

リーグワン リコーブラックラムズ東京、SH TJ・ペレナラ

リコーブラックラムズ東京、SH TJ・ペレナラ-斉藤健仁撮影

王者・ブレイブルーパス東京は連敗からの反撃なるか

6位は2連覇中の王者・ブレイブルーパス東京。1月までは4勝1敗だったが、2月は4連敗で6位まで順位を下げた。だが、元オールブラックスのSOリッチー・モウンガは健在で、主将の日本代表FL(フランカー)リーチ マイケルも復帰し、3月は反撃に転じたい。

ただ、開幕戦でワイルドナイツに0-49と大敗し、反則数はワースト1位の141と、今季からスーパーラグビーに挑戦した日本代表HO原田衛と、LOワーナー・ディアンズが抜けた影響は完全には拭えていない。残り8節、3連覇に向け今後は一戦必勝で臨んでいくはずだ。

リーグワンでのプレーは見納めとなる東芝ブレイブルーパス東京のSOモウンガ

日本でのプレーは見納めとなる東芝ブレイブルーパス東京のSOモウンガ‐斉藤健仁撮影

7位以下はプレーオフ進出とともに入替戦の可能性も

7位以下のチームを見ていきたい。6チームとも3勝以下と黒星が先行しているが、残り8試合、連勝を重ねればプレーオフ進出の可能性もある一方で、敗戦を重ねると11・12位が出場する入替戦の可能性も出てくる。

勝ち点を積み上げ抜け出したいチーム

7位は昨季5位となり、プレーオフに出場した静岡ブルーレヴズ(勝点16)。しかし、今季は浦安D-Rocks、三重ホンダヒートに敗れるなど、調子は上がっていない。スクラム、モール、さらに展開力が武器のブルーレヴズ。一方で、失点はリーグワースト3位の364点(1試合平均36,4)と守備面が課題となっている。

8位のトヨタヴェルブリッツ(勝点15)は、ブレイブルーパス、三菱重工相模原ダイナボアーズに連勝して調子を上げてきた。3月15日からの3連戦は順位の近いチームの対戦だけに、連勝を続けて、今季こそプレーオフに進出したい。

9位は三重ホンダヒート(勝点15)。2023年はイタリア代表を率いたキアラン・クローリーHCが就任。3季目を迎え、徐々に力をつけている。昨季は4勝だったが、今季は第10節を終えた時点で3勝を挙げた。栃木へのホストの移転を来季に控えているヒート。鈴鹿で過ごす最後のシーズンだけに上昇気流に乗りたい。

10位のダイナボアーズ(勝点14)も3勝目を挙げて、プレーオフ進出へ踏みとどまった。フィジカル的に上位と互角に戦えるだけに、接戦を制して順位を上げたい。

入替戦回避へ!これ以上の敗戦は許されない

11位の浦安D-Rocks(勝点12)は序盤に3勝を挙げた。この健闘で「台風の目」になるかと思われたが、その後は6連敗。再び復調することができるか。

最下位は横浜キヤノンイーグルス(勝点7)。今シーズン、沢木敬介監監督が退き、レオン・マクドナルドHCが就いた。3季前は3位、一昨季は4位、昨季8位だったが、今季はまだ1勝しかできていない。プレーオフ進出は厳しいと言わざるを得ないが、勝点を重ねて入替戦を回避したい。

トライ王、得点王、新人賞、個人タイトルの行方

主要個人タイトル争いの構図

リーグワンのトライ王争いは、11トライでLOレタリック(スティーラーズ)が首位。9トライで2位にCTBマット・ヴァエガ(ダイナボアーズ)がつけている。8トライの3位タイには5人がひしめく。WTB竹山、HO坂手のワイルドナイツ勢。スティーラーズもWTB植田とイノケ・ブルアが並ぶ。首位のスピアーズもNO8マキシファウルアが争いに顔を出している。やはり、好調なチームの選手が並んでいる。

■記者プロフィール
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。2012年から2015年までエディー・ジャパン全54試合を現地で取材。ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「ラグビー語辞典」(誠文堂新光社)、「今こそ行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼」(エクスナレッジ)など著書多数。
≫「X」アカウント
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Journal-ONE投稿記者-斉藤 健仁
取材・文:
斉藤 健仁( 日本 )
この記事に関連する人物
中山 亮平

1988年生まれ、大阪府出身。日本ラグビー界屈指のBKとして浦安D-Rocksで活躍中。日本代表通算30キャップを誇り、ラグビーワールドカップでは、2019年日本大会と2023年フランス大会に出場。2019年日本大会では、日本代表初のベスト8入りに貢献した。東海大仰星高校3年時には花園で全国制覇を果たし、早稲田大学でも1年時から大学選手権優勝を経験。コベルコ神戸スティーラーズでは12シーズン活躍し、2025-26シーズンからは浦安D-Rocksへ移籍した。

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