GWどこ行く?2026年は伊勢日帰り旅!

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2024-25 EASL Final 4での琉球ゴールデンキングス、岸本隆一-永塚和志撮影
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ASL Finalsの概要と日本勢の挑戦

EASL Finals(決勝ラウンド)は、アジアのバスケットボールの頂上決戦。East Asia Super League (東アジアスーパーリーグ)のプレーオフだ。

その、東アジア地域のバスケットボールクラブの頂点を決めるEASL Finals。3月18日からいよいよ開幕する。

今年は進出チームが昨年までの4から6に拡大されて開催。日本のBリーグ代表の宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングスアルバルク東京はそろってこの舞台に駒を進めた。

EASLは2017年に始まった。しかし、ホーム・アンド・アウェイでシーズンの形で行われるようになってからは今年が3年目。決勝ラウンドではフィリピンのセブ島で行われた2023-24には千葉ジェッツが。加えて、マカオに場所を移した昨シーズンは広島ドラゴンフライズが。それぞれ頂点に立っている。

今回参加の宇都宮、琉球、アルバルクは日本勢としての3連覇をかけて戦うことになる。今年の優勝賞金は昨年までの100万米ドル(約1億5,000万円)から積み上がる。その額は1.5倍の、150万ドル(約2億3,000万円)となった。加えて、準優勝チームには75万ドル、3位チームには35万ドルが授与される。

EASL Final 4はフィリピンのセブ島で行われた

2023-24 のEASL Final 4はフィリピンのセブ島で行われた‐永塚和志撮影

EASLの歴史と参加国・リーグ構成

先述した通りEASLの歴史はまだ浅く、日本でも認知度等において伸びしろが大きい。現在は日本(Bリーグ)、韓国(KBL)、フィリピン(PBA)、台湾(P.LEAGUE +)、モンゴル(The League)、香港、マカオのチームが参戦している。

EASLはFIBAとの10年のパートナーシップを締結している。つまりは競技の世界における統括団体の「お墨つき」を得ているリーグだ。EASLはアジア大陸大会のBCLアジア(Basketball Champions League Asia)の予選大会となっている。

そのため、BCLアジアの王者はクラブチーム世界一決定大会のFIBAインターコンチネンタルカップへの出場権を獲得する。因みに、昨年まではBリーグの優勝チームがBCLアジアへの切符を獲得していた。そのため、宇都宮が出場して優勝。これにより、インターコンチネンタルカップでも戦った。

EASLのレギュラーシーズンは、12チームが3つのグループに分かれて行われた。グループA だった宇都宮は4勝2敗、グループBの琉球とグループCのアルバルクはともに5勝1敗。3チームともグループ首位で同シーズンを終えている。

EASLの王座についた広島ドラゴンフライズ

2024-25のEASLの王座についた広島ドラゴンフライズ-永塚和志撮影

宇都宮・琉球・A東京、3連覇を懸けた戦い

18日の準々決勝には宇都宮が登場する。3年連続での決勝ラウンド進出のニュータイペイ・キングス(台湾)と対戦する。試合開始は日本時間午後8時半だ。

上位2シードとなった琉球とアルバルクは20日の準決勝からの登場となる。琉球は宇都宮-ニュータイペイの勝者と、同日本時間午後7時にテッィプオフ。アルバルクは桃園パウイアン・パイロッツ(台湾)-ソウルSKナイツ(韓国)の勝者と、同午後9時半にティップオフだ。

22日の3位決定戦と決勝はそれぞれ、日本時間の午後4時、午後7時となっている。

マカオでの開催は昨年に引き続き2回となる。昨年は豪奢な大型統合リゾートの「スタジオシティ」内のアリーナですべての試合が開催された。

一方、今年は準々決勝がマカオ半島の中心に位置するTap Seac Multisports Pavilionで行わる。準決勝、3位決定戦、決勝はスタジオシティが舞台となる。

宇都宮、琉球、アルバルクとしては日本勢の優勝を継続させたい。Bリーグの実力を国内外に示さなければいけないという重圧が伸しかかるか。

2024-25 EASL Final 4で元NBAでニュータイペイ・キングスのスター、ジェレミー・リンを守る琉球ゴールデンキングスの小野寺祥太

2024-25 EASL Final 4で元NBAでニュータイペイ・キングスのスター、ジェレミー・リンを守る琉球ゴールデンキングスの小野寺祥太‐永塚和志撮影

選手・チームが語るEASLの価値

ただ、国内シーズンのスケジュールをこなしながら海外渡航をして異国のチームとの対戦。これは、肉体的にも心理的にも難しさをもたらす。

■記者プロフィール
永塚 和志
フリーランススポーツライター。Bリーグ、男女日本代表を主にカバーし、FIBA W杯や米NCAAトーナメントを取材。他競技ではWBCやNFLスーパーボウル等の国際大会の取材経験もある。著書に「''近代フットボールの父'' チャック・ミルズが紡いだ糸」(ベースボール・マガジン社)があり、東京五輪で日本女子バスケ代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHC著「ウイニングメンタリティー コーチングとは信じること」、川崎ブレイブサンダース・篠山竜青選手 著「日々、努力。」(ともにベースボール・マガジン社)等の取材構成にも関わっている。

「X」アカウント https://x.com/kaznagatsuka
アクセス
スタジオシティ(マカオ)
  • 羽田空港 - マカオ直行便(5時間35分)- マカオ国際空港 - タクシー(約15分)
Journal-ONE記者の永塚和志氏
取材・文:
永塚 和志( 日本 )
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