国立競技場は、東京・神宮外苑に位置する日本最大規模のスタジアムです。ライブやスポーツ観戦で訪れる方も多く、初めての来場では「座席の見え方は?」「駐車場はある?」「喫煙所はどこ?」といった疑問が次々と浮かぶものでしょう。
この記事では、キャパシティや座席の構造から、アクセス方法・周辺ホテル・施設内のルールまで、来場前に知っておきたい情報をまとめました。初めての方はもちろん、久しぶりの来場を控えている方にも役立てていただけます。
国立競技場とは

国立競技場は、日本を代表するスタジアムとして多くのイベントを迎えてきました。2021年の東京オリンピック・パラリンピックの主会場として整備され、その後もライブやスポーツの舞台として幅広く活用されています。
所在地や建物の設計、観光スポットとしての楽しみ方まで、まずは基本的なことをおさえておきましょう。
| 名 称 | 国立競技場(JAPAN NATIONAL STADIUM) ※MUFGスタジアム(2026年1月〜) |
|---|---|
| 住 所 | 東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号 |
| 開業日 | 2019年12月21日(オープニングイベント開催日) ※竣工日:2019年11月30日 |
| 建築面積 | 約69,600㎡ |
| 延床面積 | 約192,000㎡ |
| 構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造(地上5階・地下2階、高さ約47m) |
| 収容人数 | 67,750席(うち車椅子席 約500席) |
| 施設の特徴 | 全国47都道府県の木材を使用した軒庇による「杜のスタジアム」コンセプト。自然の風を取り込む気流循環設計、5色のモザイク状アースカラーの観客席により神宮外苑の緑と調和 |
| 主な用途 | 陸上競技・サッカー・ラグビーなどのスポーツイベント、大規模コンサート・ライブ、国際大会の主会場 |
所在地や席数
国立競技場の所在地は、東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号です。神宮外苑エリアに位置し、周囲には緑が豊かな公園や歴史ある施設が点在しています。
スタジアムの固定席数は67,750席で、そのうち車椅子対応席が約500席用意されています。スタンドは3層構造になっており、1層・2層・3層それぞれに観客席が設けられているのが特徴です。
イベント開催時は収容人数が前後することもあるため、参加するイベントの公式発表で最新情報を確認しておくと安心でしょう。
歴史と建て替えの流れ
現在の国立競技場は、2019年に完成した新しい施設です。もともとこの場所には1958年に建設された旧国立競技場があり、1964年の東京オリンピックのメイン会場として使われていました。
その後、老朽化と東京オリンピック2020の誘致を受けて建て替えが決定。設計にはいくつかの経緯があり、最終的に現在のデザインへと落ち着いています。新しいスタジアムは2020年大会を機に世界的な注目を集め、現在も国内最大規模のスタジアムとして稼働しています。
新しい呼称と正式名称
正式名称は「国立競技場」ですが、2026年1月からネーミングライツにより「MUFGスタジアム」という新しい呼称も使われるようになりました。
案内板やチケット、公式サイトなどでは両方の名称が混在する場合もあるため、目的地を確認する際は混乱しないよう注意が必要です。検索する際はどちらの名称でもたどり着けますが、現地での案内表記は随時更新されています。
神宮外苑と調和するデザインと環境配慮がされている
国立競技場は「杜のスタジアム」というコンセプトのもとに設計されています。外観の特徴は、全国47都道府県の木材を使用した軒庇(のきびさし)です。日本各地の自然素材を取り入れることで、周辺の緑と調和したたたずまいを実現しています。
また、スタジアム内には自然の風を取り込む設計も施されており、夏場の蒸し暑さを軽減する工夫がなされています。神宮外苑の豊かな緑と一体化したこのスタジアムは、建築的にも見どころのある施設です。
観光で楽しめる空の杜も設置されている
「空の杜」は、スタジアム上部のフィールドを一望できる空中回廊です。イベントのない日でも一般公開されており、観光スポットとして人気があります。
開放時間は10時から16時(最終入場15時50分)ですが、イベントや試合の開催日は閉鎖されることもあります。訪問前に公式サイトのカレンダーで公開予定を確認してから向かうのが確実です。



















