ファイナルの舞台を知る二人は、「プレーオフの苦い経験は、必ず生きる。あれこれ考えすぎず、まずは自分の強みを出すプレーをしてほしい。」と、若手へ静かにメッセージを送り会場を後にした。

東藤とマッチアップする平下-Journal-ONE撮影
ファイナルへ王者が挑む次の証明
スコアは大差だった。だが、このセミファイナルでトヨタ紡織が残したものは決して小さくない。
王者相手の1勝、そして若い選手たちが修羅場で得た経験。この敗戦は、終わりではなく通過点だ。トヨタ紡織サンシャインラビッツは、確実に前へ進んでいる。
そしてトヨタ自動車は、舞台をファイナルへと移す。修正力、層の厚さ、そしてディフェンス理解度。このシリーズでそれを示したトヨタ自動車アンテロープスだが、王者であると同時に、なお進化の途上にある。
4月4日、ファイナル第1戦。今季Wリーグの最終章が、いよいよ幕を開ける。その瞬間を、ぜひ会場で見届けてほしい。




















