リーグワン(NTTジャパンラグビー リーグワン)のディビジョン1。いよいよ、残り2試合となり佳境を迎えている。
終盤に入ってもプレーオフ争いが熾烈を極めている今シーズン。優勝を決める「プレーオフトーナメント」(5月23日~6月7日)へ進むのはどのチームか。上位6チームの決定は、最後までもつれる可能性も出てきた。
3強がプレーオフ出場を決める
リーグワンのディビジョン1は、ここまで16試合が行われた。1位の埼玉パナソニックワイルドナイツ(勝点68/15勝1敗)、2位のコベルコ神戸スティーラーズ(勝点67/14勝2敗)。そして、3位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(勝点64。13勝3敗)の「3強」が早々とプレーオフ進出を決めている。
この3チームは準決勝から登場となる1・2位進出を目指す。プレーオフトーナメントで準々決勝が免除される順位をかけて、しのぎを削っている。
ここまで1敗で、3位との勝点差を『4』としているワイルドナイツが優勢だ。そして、5月10日(日)に行われる最終節のスピアーズvs.スティーラーズ(@えどりく)。この試合の勝者が2位以内に入ることになろう。

好調・スティーラーズのレニーHC。来季はオールブラックスの指揮官に-斉藤健仁撮影
リーグワン順位表 ※第16節終了時点
1位 埼玉パナソニックワイルドナイツ:勝点68(15勝1敗)
2位 コベルコ神戸スティーラーズ:67(14勝2敗)
3位 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ:64(13勝3敗)
↑ <プレーオフ出場決定> ↑
4位 リコーブラックラムズ東京:41(9勝7敗)
5位 東京サントリーサンゴリアス:40(7勝9敗)
6位 東芝ブレイブルーパス東京:35(7勝9敗)
↑ <プレーオフ出場圏内> ↑
7位 トヨタヴェルブリッツ:33(7勝9敗)
8位 静岡ブルーレヴズ:30(6勝10敗)
9位 三重ホンダヒート:29(6勝10敗)
10位 横浜キヤノンイーグルス:26(5勝11敗)
11位 三菱重工相模原ダイナボアーズ:19(4勝12敗)
12位 浦安D-Rocks:12(3勝13敗)
プレーオフの残り3枠を巡る熾烈な争い
もっと熾烈な争いとなっているのが、プレーオフ進出を巡る残り3枠の争いだ。16節を終えて、現在、10位までの7チームに可能性が残されている。
ただ、9位のヒート、10位のイーグルスの立ち位置は苦しい。ボーナスポイント付きの勝利で連勝してもそれぞれ勝点は最大39、36までだ。したがって、プレーオフ進出は厳しいと言わざるを得ないだろう。

今季でチームを離れるSHデクラーク(イーグルス)-斉藤健仁撮影
ブラックラムズとサンゴリアスが優位も
一方、4位のブラックラムズ、5位のサンゴリアスが優位であることは間違いない。なぜなら、2戦のうち1勝できればプレーオフ進出が決まるからだ。そして、最後の1枠となる6位争いは最終節までもつれる可能性もあるだろう。
仮に、第17節でサンゴリアス、ブレイブルーパスが勝利。こうなれば、ブラックラムズも含めてプレーオフ進出の残り3チームが決まる。もちろん、両チームともに敗れる可能性もある。そうなると大混戦のまま最終節を迎えることも大いにあり得るだろう。
果たしてプレーオフに進出する残り3チームはどこになるのか。注目は5月2日(土)に行われる上位対決だ。ヴェルブリッツとサンゴリアス、ブレイブルーパス東京とブルーレヴズの2試合。こちらが大きなカギを握るだろう。
なお、ディビジョン1の下位2チームはディビジョン2との入替戦に進む。12位の浦安D-Rocksはすでに入替戦が決まっている。しかし、11位の相模原ダイナボアーズが2連勝をした場合。このときのみ、入替戦を回避する可能性が出てくる。

SOモウンガ(ブレイブルーパス)、チームをプレーオフに導けるか‐斉藤健仁撮影
リーグワン 残り2節の試合日程
第17節
5月1日(金)
19:00 浦安D-Rocks vs. 埼玉パナソニックワイルドナイツ 秩父宮ラグビー場(東京都)
5月2日(土)
14:30 トヨタヴェルブリッツ vs. 東京サントリーサンゴリアス パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県)
14:30 東芝ブレイブルーパス東京 vs. 静岡ブルーレヴズ 秩父宮ラグビー場(東京都)
14:30 コベルコ神戸スティーラーズ vs. 三重ホンダヒート 東大阪市花園ラグビー場(大阪府)
5月3日(日)
13:00 リコーブラックラムズ東京 vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ ハワイアンズスタジアムいわき(福島県)

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