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この記事の目次

舎ごとに提供するメニューが分かれている

園内の飲食は1か所に集約されておらず、建物ごとに扱うメニューが違います。ソフトクリームやドリンクを中心に扱う売店もあれば、カレーやグラタンなど食事を提供する場所もあり、季節によっては10か所近くで飲食メニューが並びます。

富良野産や道産の食材を使った料理、コロッケやじゃがバター、メロンパンといった食べ歩き向きの品まで幅広く、園内を回りながら少しずつ味わう楽しみ方もできます。

ただし、舎によって営業期間が異なるため、目当てのメニューがある場合は事前に公式サイトのカフェページを確認しておくのが確実です。価格や内容は季節ごとに変わることがあります。

席の予約と団体メニューは用意されていない

カフェの席は予約を受け付けておらず、すべて自由席です。団体向けのメニューも用意されていないと公式に案内されています。つまり、大人数で訪れる場合も個別に並んで注文する形になり、昼どきのピークには待ち時間が生じます。

混雑を避けたいなら、正午前後を外して早めか遅めに食事をとるのが賢明でしょう。園内には複数の飲食スペースがあるため、一か所が混んでいても別の舎に回れば座れることがあります。

時間に追われている場合は、食事よりも食べ歩きできる軽食を選ぶほうが動きやすくなります。

飲食物の持ち込みは禁止されている

見落とされがちですが、園内への飲食物の持ち込みは禁止されています。園内で購入したソフトクリームなどについても、売店やギャラリーの建物内へ持ち込むことは控えるよう求められています。

あわせて注意したいのが、ファーム富田に隣接する「とみたメロンハウス」の扱いです。名前は似ていても当園とは無関係の別施設であり、そちらで購入した飲食物やごみをファーム富田に持ち込むことはできません。

ごみの持ち帰りにも協力が求められています。知らずに違反してしまいやすい部分なので、購入する場所と食べる場所を意識しておきましょう。

ラベンダーのお土産

ファーム富田  ラベンダーのお土産

ファーム富田のショップに並ぶ商品は、多くが自社の畑で採れたラベンダーを原料にしています。

花を見て終わりにせず、香りを持ち帰れるのがこの園ならではの魅力です。何がどこで作られているのかを知っておくと、選ぶ楽しさも変わってきます。

ポプリとドライフラワーは自家栽培のラベンダーから作られる

園内には、刈り取ったラベンダーを乾燥させて製品に仕上げる工程を紹介する建物があります。ドライフラワーの舎では大量のドライフラワーが吊るされた光景を見られ、ポプリの舎では香りの製品が並びます。

定番の土産として選ばれているのがポプリやサシェで、荷物にならず日持ちもするため、まとめ買いにも向いています。生きた株を持ち帰りたい方には、鉢に入ったポット苗の販売が春から秋にかけて行われており、数量限定ながら地方発送にも対応しています。

生の切り花は7月ごろに販売されますが、こちらは持ち帰りのみの扱いです。

香水とコスメは園内で調香されている

香水の舎では、ラベンダーのエッセンシャルオイルを調香して香水に仕上げていく様子や、オリジナル石けんが作られる過程を間近で見られます。作っている現場を見てから商品を手に取れるため、同じ香水でも印象が変わってくるでしょう。

ラインナップは香水や石けんのほか、ハンドクリームや入浴剤といった日常使いしやすいものまで幅広く、贈り物にも選びやすい構成です。

花人の舎の2階には、ラベンダーオイルから香りのしおりを無料で作れる体験室もあります。買い物の前にここへ立ち寄れば、5品種それぞれの香りの違いを確かめたうえで選べます。

通信販売でも同じ製品を購入できる

買い忘れたときや、帰宅後にもう一度使いたくなったときのために、公式のオンラインショップが用意されています。

園内のショップで扱う商品の多くはここでも購入できるため、旅行中に荷物を増やしたくない方は、かさばるものだけ後から取り寄せるという方法も取れます。旅先で無理に決めきらなくてよいと分かっていれば、店内でじっくり吟味する余裕も生まれるでしょう。

取り扱い商品や在庫は時期によって変わるため、目当てのものがある場合は公式サイトで確認してみてください。

ラベンダーイーストの楽しみ方

ファーム富田 ラベンダーイーストの楽しみ方

ファーム富田には、本園とは別に「ラベンダーイースト」と呼ばれる畑があります。

日本最大級と称される規模でありながら、開いている期間はごく短く、存在を知らずに帰る人も少なくありません。訪問時期が合うなら、ぜひ組み込みたい場所です。

開園は毎年1か月ほどの期間に限られる

ラベンダーイーストは通年営業ではなく、ラベンダーが咲く時期に合わせて期間限定で開園します。2026年は6月20日から7月20日までの営業で、時間は9時30分から16時30分までとされていました。

おおむね6月下旬から7月中下旬までの1か月ほどが目安となりますが、開園日も時間も年によって前後します。本園が年中無休であるのに対し、こちらは閉まっている期間のほうが長いという点を押さえておいてください。

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取材・文:
Journal ONE( 編集部 )
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