
社務所でお受けする事ができます-水木彩也子撮影
拝殿へ奉納することができるので、願い事とともに神様へ感謝の気持ちを伝えたい方は、こちらも手に取ってみてはいかがでしょうか。
言葉のままに願いを叶えてくれると伝わる事任八幡宮。
感謝の気持ちを添えて、願いを言葉に託してみてはいかがでしょうか。
眼下に広がる茶畑を望む「かっぽしテラス」へ
願いを託した後は、少し足を延ばして掛川らしい景色を探しに行きます。
掛川を代表するもののひとつといえば、お茶。
市内には豊かな茶畑が広がり、最近では「食べるお茶」を楽しめるレストランや、茶畑を目の前にしたカフェなど、さまざまな楽しみ方ができます。
今回向かうのは、そんな「お茶のまち・掛川」を、開放感たっぷりに感じられるスポットです。

粟ヶ岳の山肌に作られた茶文字-AC提供
茶畑が広がる粟ヶ岳へ
目指すのは、粟ヶ岳の山頂、標高532mの場所にある「かっぽしテラス」。
「かっぽし」とは、茶畑に敷くススキなどの草を刈り取って束ねた様子を表すもの。掛川に伝わる伝統的な農法に由来するそうです。
ハイキングで向かう場合は、ハイキングコースのスタート地点「東山いっぷく処」から片道約1時間。
少し悩みましたが、今回は行きはタクシーで山頂まで向かい、帰りをハイキングにすることにしました。
他にも掛川で楽しみたいことがあるなら、この周り方もおすすめです。
車で頂上へ向かう間、想像以上に高く登っていくことに驚きます。
少しずつ麓の景色が遠ざかり、この先に見える景色に期待も高まります。
山頂から望む、掛川ならではの絶景
山頂に到着すると、まず目に入るのが「かっぽし」をイメージした形の建物。

ぽこっと飛び出た可愛らしい形が目印-水木彩也子撮影
さっそく2階のパノラマテラスへ向かいます。
天気のいい日には、南アルプスの山々や富士山、遠州灘など、美しい景観を一度に見渡すことができます。
そして、眼下に広がるのが茶畑の景色。
うんと高い場所まで登ってきているので、最初は少し分かりづらいのですが、よく目を凝らすと、茶畑の美しい縞模様が見えてきます。

一面に広がる青々とした風景-水木彩也子撮影
一度茶畑に気がつくと、今度は山のいたるところにその姿を発見。掛川がお茶のまちであることを改めて実感します。
景色を眺めながら、掛川のお茶でひと休み
さて、お茶の景色を堪能した後は、やっぱりお茶の味も堪能したくなります。
かっぽしテラスでは、ランチやスイーツを楽しむことができます。
今回いただいたのは、掛川産の抹茶を使った抹茶ミルク。
鮮やかな緑色とともに、お茶の香りや味わいをしっかりと感じられます。

開放感たっぷりの景色と共にひとやすみ-水木彩也子撮影
お茶の景色を眺めながら、お茶を味わう。
そんなお茶尽くしの時間も、掛川ならではの楽しみ方です。
帰りは茶畑ハイキング
抹茶ミルクで一息ついたら、いよいよハイキングの始まりです。
ここから約1時間かけて、「東山いっぷく処」まで山を下っていきます。
ほとんどがきれいに舗装された道ですが、急な坂道が続く場所もあるので、歩きやすい靴がおすすめです。
下りとはいえ、ゆっくりと足を進めていくと、途中から茶畑に挟まれるハイキングコースへ。
お茶畑の間を歩くハイキングというのも、なかなかないロケーション。
思わず足を止め、その美しさを写真に収めたくなります。

茶畑のすぐ隣を歩いていきます-水木彩也子撮影

ところどころで見つけたお手製看板に癒されます-水木彩也子撮影
ただ景色を見るだけではなく、歩いて、その中に入っていく。
この土地ならではの風景を見て、味わい、体験するハイキングは、掛川の美しさをより深く感じる時間になりました。

俳優・トラベルリポーター。
幼少期より俳優として活動し、テレビやCM、舞台など幅広い作品に出演。テレビ朝日系列『朝だ!生です旅サラダ』で海外リポーターを務めた後、日本一周の旅をきっかけに、旅や地域の魅力を伝える活動を本格化。現在は記事執筆やイベント出演など幅広く活動し、日本遺産ソムリエの知識も活かしながら、各地に息づく歴史や文化、その土地ならではの魅力を発信している。
旅先での本屋さん巡りが好き。
https://www.instagram.com/sayako.07/













