5月22日の結果(デンソー 11-1 NEC)
女子ソフトボール・JDリーグ2026シーズン。第6節に臨むNECプラットフォームズレッドファルコンズの今節の会場は栃木県那須塩原市。現在、5勝6敗としているNECプラットフォームズは金曜日ナイターからの3連戦に挑んだ。
今日の相手はデンソーブライトペガサス。先週は気温が30度近くまで上がったが、今日はナイターで雨が降っているということもあり気温は大きく下がり10度台。寒さが会場を包む中、先発マウンドにはNECプラットフォームズから新人・櫻田 采音。デンソーからはアラナ・バウターが上がり、今季2回目の対戦が始まった。なんと櫻田はリーグ初先発。連勝中のNECプラットフォームズは新人の活躍に期待を寄せた。
デンソーが先制点
試合が始まると1回表、デンソーの1番・向田 衣舞が四球で出塁。続く2番・中溝 優生がランエンドヒットで右前に運ぶと、向田は一気に三塁に到達。その後、無死二、三塁から3番・谷口 日彩が中前に弾き返すと二塁走者の中溝も一気に本塁まで帰り2点を先制した。
対するNECプラットフォームズは1回裏、1死から2番・辻野 こころが左前安打で出塁。すると、続く3番・長井 美侑も左横に二塁打を放って二、三塁とチャンスを作った。そして4番・竹内 みのりが左方向へ犠牲飛球を放ちすぐに1点を返した。さらに追加点が欲しいNECプラットフォームズだが、5番・塩田 優和が打った左前安打で二塁走者が本塁を狙うも左翼手の好返球に阻まれてタッチアウト。この回は1点止まりとなった。
ここから点差が広がっていく
2回表、ここからデンソーの攻撃が威力を増す。この回先頭の7番・松尾 風佳が四球を選ぶと、二盗、三盗と相手の隙をついて一人で三塁まで進んだ。その後8番・清瀨 紗良羅の右前への適時打で得点。さらに9番・榊原 深那が右中間に運ぶと、一塁走者が本塁に生還。
するとここでNECプラットフォームズは投手を髙𣘺 未来に交代した。これ以上の失点を防ぎたいところだったが、直後の1番・向田の三ゴロで失策しそれぞれ進塁し二、三塁に。続く中溝の打球が遊ゴロとなると、飛び出た三塁走者をうまく挟み込んだ。
挟殺の末、後ろの二塁走者をアウトにすることに成功したが、その間に打者が二塁に到達していたため走者が入れ替わった状態に。しかしアウトカウントが増えた後にも、3番・谷口の左前適時打と、4番・川口 茉菜の右方向への犠牲飛球により2点を追加したデンソー。6-0とこの回でさらにリードを広げた。
デンソーの攻撃が止まらない
そして5回表には、再びデンソーの4番・川口による右中間へのソロ本塁打で7点目。雨が降るなか、デンソーがさらに点差を広げ、5回裏からはマウンドへ2番手・坪野 三咲を送った。リリーフの坪野はNECプラットフォームズ打線をテンポよく抑え込んでいき、攻撃の隙を全く与えない。
何とか取り返したいNECプラットフォームズは、流れを変えるために6回表から投手を3番手・大塲 亜莉菜に交代。しかし、デンソーの攻撃は止まらない。先頭の7番・松尾が右前に放つと、2死になった後から連続四死球で満塁とした。すると、3番・谷口が右越え走者一掃の三塁打を放って10点目。さらに遊ゴロを失策し、さらに得点し11点目。
最終回、NECプラットフォームズは投手を山本 すみれに。さらにデンソーもその裏に藤本 恵未がマウンドに上がると、試合はついに決着を迎える。NECプラットフォームズの攻撃は初回だけとなり、打撃陣の反撃は叶わずそのまま試合終了。
那須塩原3連戦の初戦は寒さもある中、大差で敗戦となった。今節対戦するチームは今季まだ勝利を奪えていない。1勝でも掴み取って再びチームの勢いをつくってほしい。














