四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

四国を元気に!高知編 物部川エリアに行こう!

長崎県

観光スポット
食べる
買 う
観 る
泊まる

雲龍亭 本店

雲龍亭 本店
雲龍亭 本店 雲龍亭 本店

長崎 雲龍亭 本店|思案橋横丁の一口餃子元祖級老舗 2025年最新情報

長崎 雲龍亭 本店の特徴・魅力

港町長崎の夜を象徴する一口餃子。その頂点に君臨するのが、思案橋横丁にひっそりと佇む雲龍亭本店である。1955年創業以来、変わらぬ製法で焼き上げる小さな餃子は、長崎名物として全国に知れ渡り、宝雲亭と並ぶ二大巨頭の一角を成す。

浜んまち商店街(浜町アーケード)からもほど近く、観光客も地元民も足繁く通う、文字通り長崎餃子の本流だ。

長崎 雲龍亭 本店の特徴

雲龍亭本店の一口餃子は、ひとくちで頬張れるサイズにこだわり、国産豚肉、玉ねぎ、ニラ、ニンニクを絶妙に配合した餡を薄皮で包む。そして鉄板でカリッと焼き上げられた皮は軽やかで、噛むと肉汁がほとばしる。ニンニクのパンチはしっかりと効いているが、翌日に残るほどではない絶妙な塩梅。1皿10個500円という価格も、昭和の香りを残す良心的な設定だ。

ちなみに、メニューは極めてシンプルで、餃子と数種の一品料理のみ。それゆえに、余計なものが一切ない「餃子そのものの味」が際立つ。

長崎 雲龍亭 本店の魅力

最大の魅力は、誰もが「もう一皿」と手を伸ばしてしまう中毒性にある。小さな餃子ゆえに、女性でも30個、40個と軽く平らげる。ビールやハイボールとの相性は言わずもがな、飲み屋のはしごの〆にも、旅の夜の始まりにも完璧だ。

店内はカウンターと小さなテーブル席のみ。常連のサラリーマン、観光客、カップル、家族連れ──あらゆる世代が肩を並べ、同じ鉄板の熱気を浴びながら餃子を頬張る。その風景自体が、長崎の夜の粋を体現している。体育会系のガッツリ飯ではなく、大人の嗜みとして味わう餃子。それが雲龍亭本店の真髄だ。

長崎 雲龍亭 本店へのアクセス

アクセスに関しては、長崎電気軌道「思案橋」電停下車、徒歩わずか1分。浜んまち商店街(浜町アーケード)から横丁に入ってすぐ、赤い提灯が目印だ。新地中華街からも徒歩6分、観光通り沿いからでも迷わず辿り着ける。

車での来店は現実的ではないが、近隣にコインパーキングは多数あるため、公共交通機関かタクシーをおすすめしたい。夜の思案橋横丁は、まるで昭和の路地裏にタイムスリップしたような風情が漂う。

長崎 雲龍亭 本店の店舗概要

営業時間

月曜日~土曜日 18:00~22:00(L.O. 21:30) ※売り切れ次第終了のため、早めの来店が賢明だ。 定休日:日曜日

メニュー・価格帯

・一口餃子(10個) 500円 ・キモニラ(レバニラ炒め) 約600円前後 ・レバー入り卵焼き 約500円前後 ・ビール(中瓶) 600円前後 ※価格は2025年12月現在の情報。一品料理は時期により変動あり。 予算目安:1,000円~2,000円(餃子3~4皿+ドリンクで満足度最高)

決済方法

現金のみ カード・電子マネー・QRコード決済は一切不可。老舗らしい潔さだ。

長崎 雲龍亭 本店のその他詳細情報

席数:21席(カウンター6席、テーブル15席) 全席禁煙 駐車場:なし(近隣コインパーキング利用) テイクアウト:可(電話で事前注文がスムーズ) お子様連れ:可(ただし夜のみ営業のため大人の時間帯が中心)

利用案内

予約可否

予約不可 2階席は団体で貸切可能(要電話確認、約15名まで)だが、基本は飛び込み。開店直後が狙い目だ。

注意事項

・売り切れ御免のため、19時台には完売することも珍しくない ・現金のみ対応 ・店内は狭く回転が早い。長居は控えめに ・ニンニクがしっかり効いているため、デートの後半には注意が必要

長崎 雲龍亭 本店の近隣スポット情報

思案橋横丁を出ればすぐ浜んまち商店街(浜町アーケード)長崎新地中華街までは徒歩6分、眼鏡橋までは徒歩10分圏内。中華街でちゃんぽんや皿うどんを食べ、雲龍亭で餃子を〆るコースは鉄板中の鉄板。銅座エリアのバーへはしごするもよし、観光通りを散策しながら夜風に当たるもよし。長崎の夜は、雲龍亭本店を起点に無限に広がっている。

TwitterFacebookLinePinterestLinkedIn

スポット情報

  • 住所
    長崎県長崎市本石灰町2-15
  • TEL
    095-823-5971
  • アクセス
    長崎駅 - 徒歩約7分 - 八千代町駅 - 長崎電軌1系統 約 1分 - 思案橋駅 - 徒歩約1分
  • その他
    【営業時間】18:00~24:00 【定休日】日曜日 【その他】24席(カウンター席・テーブル席有り)
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
  • 雲龍亭 本店
jone_logo
取材・文:
Journal ONE( 編集部 )